
朝をパン食から「ごはん食」に変えるメリット

ごはん食にすると脂質を控えられて、グッとヘルシーに仕上げやすくなります。





たんぱく質の「質」を点数で表すと、ごはんが65、小麦が42。
数字が大きいほど、からだの修復に必要な必須アミノ酸がバランスよく含まれています。
※アミノ酸は体内で合成できず、食事で補う必要があります。



食物繊維やビタミンなど栄養素が豊富で、朝のエネルギーチャージにも最適です。



ご飯はおかずと組み合わせることが多く、バランスが整いやすいです。



ご飯のでんぷんは消化吸収されやすく、脳や筋肉のエネルギー源である「ブドウ糖」として速やかに使われます。



GI値(血糖値の上がりやすさ)は、食パン95、ごはん88。
パンに比べてごはんの方が血糖値の変動が緩やかなため、食後の眠気や疲れやすさを感じにくくからだに優しいです。



食パン1枚(6枚切り)には約0.7gの塩分が含まれていますが、ごはんはほぼゼロです。
日本人は塩分をとり過ぎる傾向があるため、この“マイナス0.7g”の積み重ねが血圧対策につながります◎




玄米でさらに栄養価アップ

※玄米は消化に時間がかかるため、胃腸の調子が悪いときは白米にするか、よく噛んだり、おかゆにしたりして食べるのがおすすめです。

