14078 腹八分(実践率↑ 減量↑)(イレ共感・牽引・論理)

「そんなに食べていないのに健診結果が改善されない…」と感じている場合、今までの習慣を見直す分岐点を迎えているかもしれません。
現状を変えるためには今からご紹介する4つの対策を実践することがおすすめです。

基本中の基本は今の食事を全体の7~8割に減らす「腹八分」の実践です。特に炭水化物を減らすと効果が大きいので手始めに「いつもの4分の1だけ」減らしてみませんか。

〇朝食のトースト2枚を1.5枚に(-87.5kcal)

このカロリーは約30分ウォーキングした時と同等(体重80kgの方の場合)。たったの0.5枚減らすだけでより手っ取り早くカロリーを削減できます。

 

〇昼食の大盛ラーメンを普通盛りに(-200kcal)

約25分間ジョギングをした時と同等(体重80kgの方の場合)のカロリーをカットできます。

 

〇夕食のご飯2杯を1.5杯に(-120kcal)

たったこれだけでも半年頑張れば、僕でも3kg減量できるのか!

やり方はとても簡単「お腹が空いたと思ったら、コップ1杯分のお茶や白湯をゆっくり飲んでみる」これだけ。

空腹感が強いまま食事を始めると食べ過ぎの原因になります。早速今日から「食事の前に熱いお茶1杯」を習慣にしてみませんか。空腹感を和らげる効果絶大ですよ。

野菜サラダと比べて、水分があるので減量中の空腹を満たすのに最適です。

具材は何でもOK。手に入りやすい野菜・きのこ・海藻類に低脂肪の鶏の細切れ肉を入れて煮込み、コンソメや麺つゆなどで調味すれば完成☆ 早速作り置きして、スープジャーに入れて持参してみましょう。

「満腹中枢」は、食事を始めてから20分後に刺激される、よく聞く情報ですね。

とある有名俳優の話に「売れない頃、1日分の食糧のせんべい1枚を粉々に砕き、一粒一粒ゆっくり大切に食べてお腹を満たしていた」という逸話があります。少々極端な例ですが、それぐらい食べる速さと満足感には関係があるということです。
3か月後、鏡に映る自分の変身した姿を思い描き、食べ物も飲み物も一口一口をかみしめましょう。


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