座っている時間が長い方におすすめ!疲労軽減ストレッチ
おうち時間の増加に伴い、テレビや動画の視聴、読書など座って過ごす時間が長くなった方も多いかもしれません。
座っている時間が長くなると、背骨周りの筋肉が硬くなります。
その結果、背中が曲がる、呼吸が浅くなり疲れやすくなる、腰が痛くなるといった体の不調につながることがあります。
そこで今回は、背中・背骨・腰回りのストレッチをご紹介します。
寝る前などタイミングを決めてストレッチを行い、疲労軽減につなげましょう。
運動動画について
運動メニュー
所要時間約2分
- 背中のストレッチ(20秒)
- インターバル(10秒)
- 背骨をほぐす運動(20秒)
- インターバル(10秒)
- 腰痛解消ストレッチ(20秒)
目標回数:2~3セット(2~3回繰り返す)×1回/日
※慣れてきたら、目標回数を目指すと運動効果を実感しやすくなりますよ。
運動の効果
座っている時間が長い方は、今回おすすめするストレッチで硬くなった筋肉をほぐしてあげると、姿勢が良くなり、疲労軽減や腰痛改善が期待できますよ。
運動メニューの解説
背中のストレッチ(20秒)
①マットに両手・両ひざをつく
②手のひらを上に向けて両ひざを曲げながら背中を伸ばす
※お尻を後ろに引きながら両手を前方に動かすとより効果的
背骨をほぐす運動(20秒)
①マットに両手・両ひざをつき、頭の方から背中を丸めていく
※背中を丸める際にゆっくり息を吐く
※目線はおへその方向
②腰の方から背骨を一つずつ動かすイメージで胸をはる
腰痛解消ストレッチ(20秒)
①うつ伏せに寝る
②背中は力を抜いて上体を少しずつ持ち上げる
※痛みがある場合はひじを曲げて行う
まとめ
今回は背中・背骨・腰回りのストレッチをご紹介しました。
座っている時間が長い方は姿勢改善や疲労軽減のために、早速今日からチャレンジしてみませんか?