全身をほぐすことが肩こり・腰痛改善のポイント

全身をほぐすことが肩こり・腰痛改善のポイント

日々、仕事や家事を頑張る中で、腰痛や肩こりといった体の不調を感じることはありませんか?

実は、不調を抱えている多くの方が、肩や腰だけでなく「周囲の関節や筋肉が硬くなりうまく動かせないこと」が不調の原因となっている場合があります。

そのため、全身をほぐすストレッチを取り入れることで、より効果的に症状を緩和することができます。

今回ご紹介するストレッチは、全身をバランス良くほぐすことができますので、ぜひ取り入れてみませんか?

運動動画について

運動メニュー

所要時間:約5分

  • 背中のストレッチ(20秒)
  • クールダウン(10秒)
  • ふくらはぎ・太もものストレッチ(20秒)
  • クールダウン(10秒)
  • 脇腹のストレッチ(左右20秒ずつ)
  • クールダウン(10秒)
  • お尻のストレッチ(左右20秒ずつ)
  • クールダウン(10秒)
  • 太もも・脇腹のストレッチ(左右20秒ずつ)
  • クールダウン(10秒)
  • 胸・お腹のストレッチ(左右20秒ずつ)

目標回数:2~3セット(2~3回繰り返す)×1回/日
※慣れてきたら、目標回数を目指すと運動効果を実感しやすくなりますよ。

運動の効果

今回ご紹介しているストレッチは、座り作業でこりやすい筋肉や関節をほぐすことができます。

体がほぐれ血流が良くなると、疲労物質の分解がスムーズに行われ、疲労の回復を早めることもできますよ。

運動メニューの解説

背中のストレッチ(20秒)
①足を軽く開き、背筋を伸ばして立つ
②胸をはりお腹を凹ませたまま両手を頭上に上げる
※かかとをつけて背伸びを行います

ふくらはぎ・太もものストレッチ(20秒)
①後ろで両手のひらを合わせる
②足の付け根から背中を丸めずに体を倒す

脇腹のストレッチ(20秒)
①右足を後ろに引いて両手を頭上に上げる
②ゆっくり左側に体を倒す
※反対側も同様に行います
※かかとをつけた状態で脇腹を伸ばします

お尻のストレッチ(20秒)
①太ももの上に右足を置く
②背中を丸めずに体を前に倒す
※反対側も同様に行います
※胸をひざに近づけます

 

太もも・脇腹のストレッチ(20秒)
①足を大きく開き、背筋を伸ばして立つ
②左手を太ももの上に置き、右手を上げて
脇腹を伸ばす
※反対側も同様に行います

胸・お腹のストレッチ(20秒)
①足を軽く開き、背筋を伸ばして立つ
②右手を斜め上方に上げて後ろを振り向く
※胸・お腹を対角線に伸ばします
※反対側も同様に行います

まとめ

今回は、肩こり・腰痛改善に効果的なストレッチをご紹介しました。

長時間同じ姿勢を続けていると全身が凝り固まってしまいますので、

ストレッチを取り入れ体の不調を緩和しましょう。


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