GI値で間食を選ぼう
GI値に着目してみませんか?
GI値とは、食品ごとの血糖値の上がりやすさを示す値で、GI値が高い食品ほど血糖値が上がる速度が速くなります。
血糖値が急激に上がるとそれを下げるためのインスリンが多く分泌されます。
インスリンは血糖値を下げるだけでなく、体に脂肪をため込む働きもあるため、
過剰に分泌されると内臓脂肪が増える原因になります。
そしてこれがくり返されると、肥満や生活習慣病につながります。
そこで、間食をとる際はGI値の低い食品を選ぶことがおすすめです。
<おすすめ 低GIの間食>
ナッツ類 25g | ブラックチョコ (カカオ含有量80%以上)1/2枚 |
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GI値:18 160kcal |
GI値:22 141kcal |
プレーンヨーグルト 100g | バナナ 1本 |
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GI値:25 61kcal |
GI値:55 90kcal |
<要チェック 高GIの間食>
あめ 1個 | ミルクチョコ 1/2枚 |
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GI値:108 20kcal |
GI値:86 182kcal |
せんべい 1枚 | クッキー 3枚 |
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GI値:80 70kcal |
GI値:70 180kcal |
低GI値のナッツ類に関しては、カロリーが高いため食べ過ぎには要注意です。下記の量を目安にしましょう。
ナッツ類の適量(160kcal程度)
アーモンド・・・25粒 カシューナッツ・・・17粒
クルミ・・・・・4粒 ピーナッツ・・・・・25粒
ナッツ類の適量(160kcal程度)
アーモンド・・・25粒 カシューナッツ・・・17粒
クルミ・・・・・4粒 ピーナッツ・・・・・25粒
「GI値が低い=カロリーが低い」とは限りません
間食をとりたい時には、上記で示したようなGI値の低いお菓子を160~200kcal以内で楽しむこと。
GI値とカロリーの両方を確認することで、体重や血糖値をうまくコントロールすることができます。
間食をとりたい時には、上記で示したようなGI値の低いお菓子を160~200kcal以内で楽しむこと。
GI値とカロリーの両方を確認することで、体重や血糖値をうまくコントロールすることができます。
低GI食品とは、血糖値の上昇速度がゆるやかな食品のこと。
そのため、間食は低GI食品を選ぶことがおすすめです。
そのため、間食は低GI食品を選ぶことがおすすめです。