効果20倍⁉遅い時間の食事を調整するメリット
夕食を2回に分ける「分食」のメリット
・夕食での過剰なカロリー摂取を抑えつつ、必要な栄養を補える
・翌朝の空腹感につながり、朝食をおいしく食べられる
・血糖値の急上昇や高血糖状態が続くのを防げる
《STEP1》夕方に軽食をとる(目安は200kcal)
残業などで夕ご飯が遅くなる場合は、夕方に軽食をとることをおすすめします。そうすることで、夕食時の早食いやドカ食いを防ぐことができます。
ただし、高カロリーな軽食(ハンバーガーやお菓子など)は、かえってカロリーのとり過ぎにつながるため、下記のような手軽なもの、カロリーが200kcal前後のものを目安に選んでみませんか。
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おにぎり | サンドイッチ | 野菜ジュース |
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乳製品 | 果物 | 栄養バー |
《STEP2》帰宅後の夕食は軽めに抑える(おかずのみでもOK)
夕方に軽食をとった分は、夕ご飯で内容やカロリーの調整が必要です。
分食の目的は、夜遅い時間帯のカロリー摂取を抑えることにあるため、帰宅後の食事内容が普段と同じでは、かえって体重増加につながってしまうため要注意。
例えば、夕方におにぎりやサンドイッチをとった日は、帰宅後に食べるものは野菜中心のおかずと肉・魚などのメインのおかずのみにする等、夕食は「夕方の軽食分を差し引いた量」で調整するようにしましょう。
ご自身のライフスタイルに合わせた方法で、遅い時間帯の摂取カロリーを少しずつ減らし、栄養素は不足しないように「分食」でコントロールしていきましょう。
22時~2時の食事は脂肪を溜め込むたんぱく質であるBMAL-1が増加するため肥満の原因になります。
夕方に軽食をとり、夕食は軽めの「分食」がおすすめです。
夕方に軽食をとり、夕食は軽めの「分食」がおすすめです。