×使用不可× 14004 分食(イレ共感)

効果20倍⁉遅い時間の食事を調整するメリット

夕食を2回に分ける「分食」のメリット

・夕食での過剰なカロリー摂取を抑えつつ、必要な栄養を補える
・翌朝の空腹感につながり、朝食をおいしく食べられる
・血糖値の急上昇や高血糖状態が続くのを防げる

~遅い時間のご飯を避けた方が良いのはなぜ?~
体に脂肪を溜め込むたんぱく質「BMAL-1」が、22時~2時頃に増加するため。このBMAL-1たんぱく質の作用で日中と夜とで同じものを食べても、夜の方が20倍脂肪を蓄えやすくなると言われています。
《STEP1》夕方に軽食をとる(目安は200kcal)

残業などで夕ご飯が遅くなる場合は、夕方に軽食をとることをおすすめします。そうすることで、夕食時の早食いやドカ食いを防ぐことができます。
ただし、高カロリーな軽食(ハンバーガーやお菓子など)は、かえってカロリーのとり過ぎにつながるため、下記のような手軽なもの、カロリーが200kcal前後のものを目安に選んでみませんか。

おにぎり サンドイッチ 野菜ジュース
乳製品 果物 栄養バー
菓子パン・お菓子・カップ麺などは、高カロリーで糖質や脂質が多く、栄養のバランスが乱れやすいのでNG
《STEP2》帰宅後の夕食は軽めに抑える(おかずのみでもOK)

夕方に軽食をとった分は、夕ご飯で内容やカロリーの調整が必要です。
分食の目的は、夜遅い時間帯のカロリー摂取を抑えることにあるため、帰宅後の食事内容が普段と同じでは、かえって体重増加につながってしまうため要注意。
例えば、夕方におにぎりやサンドイッチをとった日は、帰宅後に食べるものは野菜中心のおかずと肉・魚などのメインのおかずのみにする等、夕食は「夕方の軽食分を差し引いた量」で調整するようにしましょう。


ご自身のライフスタイルに合わせた方法で、遅い時間帯の摂取カロリーを少しずつ減らし、栄養素は不足しないように「分食」でコントロールしていきましょう。

22時~2時の食事は脂肪を溜め込むたんぱく質であるBMAL-1が増加するため肥満の原因になります。
夕方に軽食をとり、夕食は軽めの「分食」がおすすめです。


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