14034 インターバル速歩(牽引)

インターバル速歩とは?

脂肪燃焼にはインターバル速歩!

インターバル速歩は、「早歩き」と「ゆっくり歩き」を3分間ずつ交互に行うウォーキング法です。ウォーキングより20%運動効果が高いため、脂肪燃焼を加速させることができますよ!

効果の秘密は早歩き

早歩きで歩くと、体はそれに対応しようと様々なホルモンを分泌し、普通歩きよりも体力を向上させる効果をもたらします。減量はもちろん、高血圧・高血糖のリスクが最大20%改善したという研究結果も!早歩きを取り入れて、しっかり効果を出していきましょう。

※下記に該当する方は、必要に応じて医療機関を受診するなど、運動前の健康チェックを行い、安心・安全に運動を進めてください。
【血圧】診察時180/110mmHg以上、家庭測定時160/100mmHg以上
【血糖】空腹時血糖250㎎/dl以上
【その他】運動の影響で作用が強まる服薬、運動で悪化するといわれる整形外科的な問題がある
インターバル速歩の方法

1.怪我・転倒防止のため、ウォーミングアップ(ストレッチ)を十分に行なう
2.ハァハァと息があがるように“サッサカ”歩く早歩きを3分間続ける
3.呼吸を整えてリフレッシュするように“ブラブラ”歩くゆっくり歩きを3分間続ける
4.また「早歩き」を3分間続けたあとに「ゆっくり歩き」を3分間…


といった具合に交互に繰り返し、“メリハリ”をつけて歩く

5.これを目標の回数(30分なら10回、15分なら5回)繰り返したら終了!
6.最後に、クールダウン(ストレッチ)を十分に行なう

※運動を行う際は、こまめな水分補給もお忘れなく!

速く歩こうと思うあまり前かがみ姿勢になってしまうと、腰痛やひざ痛の原因に。
胸を張り、腕は軽く後ろに引くように歩き、かかとから着地することを心がけましょう。

脂肪燃焼のポイントはニコニコペース
脂肪を燃焼しやすくするためには、「ややきつい」と感じる程度のペースがちょうど良いとされています。ニコニコ会話ができる、または鼻歌が歌えるくらいのペースで歩いてみましょう。


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