内臓脂肪を増やさないコツはNGコンビを避けること!
ご飯の調節で何キロ減量できる?
炭水化物のとり過ぎは体重増加を招く原因になります。逆に、適量にしていくことができれば、大きな減量につながり、内臓脂肪の蓄積も減らすことができます!
ご飯の調節方法別に、減量できる体重をまとめると…
ご飯の調節方法 | カットできるカロリー | 半年間で減らせる体重 |
おかわりを止める | -250kcal | 6.2kg |
1杯→1/2杯にする | -125kcal | 3.1kg |
大盛り→普通盛りにする | -90kcal | 2.2kg |
普通盛り→小盛りにする | -80kcal | 2.1kg |
ご飯はカロリーが明確なため、目標に向けて調整しやすい取り組みです。表を参考に、さっそく始めていきましょう!
NGコンビ!炭水化物の重ね食べ
ご飯と同じく、炭水化物である「麺類」や「パン」にも注意が必要!下記は、よく目にするメニューですが、一緒に食べることは避けたい組み合わせです。
×うどん+おにぎり
×ラーメン+チャーハン
×パスタ+パン
麺類を食べる時には、ご飯は食べずに、小鉢やたんぱく質のおかずを合わせるようにしましょう!
ご飯を抜くのはあり?なし?
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ご飯やパン、麺類などの炭水化物を必要以上にとり過ぎると、余ったエネルギーが内臓に脂肪として溜め込まれてしまい、体重増加や健診データの悪化につながります。
とはいえ、完全に抜いてしまうのはNG!炭水化物は体を動かす大切なエネルギー源でもあるため、極端な制限ではなく適量にすることを意識していきましょう。
減量の近道はズバリ「余分な炭水化物をとり過ぎないこと」!
炭水化物はカロリーが明確なので調整しやすいですよ。
炭水化物はカロリーが明確なので調整しやすいですよ。