私たちの体の約60%は、水分で構成されています。例えば体重80kgの人の場合、約48kg分が水分ということになります。
1日に必要な水の量は2.5L
普通に生活していても、1日に2.5Lもの水が失われています。一方で、食事に含まれるものや体内でつくられる水の量は合わせて1.3Lのみ。意識して水を飲むようにしないと、簡単に不足してしまいます。
水分摂取不足がまねく健康リスク
水分摂取量が不足し血液の粘度が上がると、血流が悪くなり、心筋梗塞や脳梗塞の発症リスクも高くなります。
水分の上手なとり方
1回につきコップ1杯程度(150〜250ml)を6〜8回に分けて、1日の必要量を補給すると良いでしょう。
飲み忘れを防ぐために
意識して水分を補給しようと思っても、水を飲む習慣がない場合、忘れてしまうこともあるでしょう。そんな方には下記対策がおすすめです。上手に取り入れて、健康リスクを減らしましょう。

コメント