コンテンツ1年を重ねても太りにくい体を作るには

中年太りを回避するための3つの習慣とは?

基礎代謝のアップが太りにくい体をつくる!

年齢とともに太りやすくなった…と感じたことはありませんか?
年を重ねると男女ともにお腹周りの脂肪が増え、内臓脂肪も増加する傾向があります。
また、男性は腕や足の筋肉減少、女性は腕やお腹など上半身の脂肪が増えやすいという特徴があります。
このような体重や体型の変化は、生活習慣の変化だけではなく、基礎代謝が落ちていることも要因の1つにあります

出典:e-ヘルスネット(厚生労働省)https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/exercise/s-02-004.html

基礎代謝は10代をピークに年齢とともに低下していきます。
つまり、若い頃と同じ生活習慣を続けていると、消費されずに余るカロリーが増えていき、太りやすくなってしまうのです。
そのため、基礎代謝を上げることが太りにくい体づくりのカギになります。

基礎代謝とは・・・人間の生命維持(呼吸や体温調節、内臓の働きなど)に使われる必要最低限のエネルギーのこと。

基礎代謝を上げる3つのポイント!

①こまめな水分摂取

水分は体温調節や内臓の活動において重要な役割をもっています。
そのため、意識して水分摂取量を増やすことで、基礎代謝を高めることができます。

また、白湯は体を温めることができるため、内臓の動きを活性化することができます。
内臓の温度が1℃上がると基礎代謝も10~12%上昇するといわれていますので、胃腸が冷えている朝やリラックス効果が期待できる夜に、白湯を飲んでみましょう。

②太ももや背中など大きな筋肉を鍛える

筋肉量が増えると、基礎代謝アップにつながり、消費できるエネルギーが増えます。
効率的に筋肉量を増やすためには、太ももや背中などの大きな筋肉を鍛えることがおすすめですよ。

例えば、太ももの筋肉を鍛えるには、階段の利用やスクワットを心がけるのが良いでしょう。
コンテンツの「運動動画」も参考に、筋肉量アップにチャレンジしてみませんか?

③シャワーだけで済ませず入浴する

入浴することによって、体が芯から温まり血流がスムーズになります。
血流改善により基礎代謝アップだけでなく、疲労物質や老廃物の除去などの効果
も期待できます。
体を効率よく温めるためには、入浴前にコップ1杯の白湯を飲んで体を内側から温めるのも良いですよ。ぜひお試しください。

 

基礎代謝は年齢とともに低下していくもの。「基礎代謝」を上げることが太りにくい体づくりのポイントです!
①こまめな水分摂取、②太ももや背中などの大きい筋肉を鍛える、③シャワーだけで済ませず入浴すること。習慣化することで基礎代謝をしっかりあげていきましょう


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