コンテンツ4休日に太らないコツ

太らない休日の過ごし方5選

休日の体重増加に要注意!

「休日になると体重が増えてしまう……」と感じることはありませんか?

休日になると、日頃の疲れを癒やすためにソファでうたたね、ついついお菓子をダラダラ食べてしまう、飲酒量が増えるなどで、気づいたら体重が増加してしまうという方も多いものです。

平日働いている日のスケジュールは規則的で活動的であるため、食事などにも気を使いやすい状況にある反面、休日はいろいろな誘惑があり、生活が不規則になりがち。そのため、休日の生活を見直すことが痩せるための近道です!

今回は、休み明けに体重が増加しない休日の過ごし方をご紹介します。

休日に食べ過ぎないコツ

①『ながら食べ』をしない


普段、テレビや新聞を見ながら食事をすることはありますか。実はこうした『ながら食べ』は食べ過ぎの原因になります。

何かをしながら食事をすると、意識が他の情報に向いてしまい、気付かない間に食事に集中できていない状態になります。そのため、脳が食事をしていると認識しにくくなり、結果食べ過ぎにつながってしまうのです。

また、時間を決めずにお菓子をつまむことも体重増加の原因に直結します。空腹だから食べるのではなく、暇だから・口さみしいからという理由で食べることはやめましょう。

食事に集中して五感をフルに刺激することで、食事の満足度が高くなり、食べ過ぎも防ぐことができますよ。

②外食では単品料理を避ける

ラーメンやかつ丼、パンといった単品ものは糖質や脂質がメインのうえ、栄養バランスも偏りがちになります。平日行けない外食に行く場合もできるだけバランスの整いやすい定食を選ぶようにしましょう(特におすすめは和定食!)。

もし単品ものを選ぶ時は、野菜料理を追加するとバランスの良い献立となりますよ。

③普段やらないことに挑戦する


時間が余っていたり手持ち無沙汰を感じたりすると、「何か食べたい」という気持ちが大きくなります。そのため、休日の『ダラダラ食い』を防ぐには、充実した一日を過ごすことも大切です。
休日くらい体を休めたい・・・と思っている方も、体を動かさない時間が長すぎるよりも適度に体を動かす方が「積極的休養」としておすすめです。

例えば、運動やウォーキングだけでなく、ドライブや近所の探索、お家で部屋の片付けや大掃除で体を動かすことなど、いつもと違う体の部分を動かしてあげることにもつながり、気分もリフレッシュできますよ。

④食事記録をとる


たいていの方は、自分が食べたと記憶している量よりも多くの量を食べている傾向にあります。

食事記録を活用すると、「日々どんなものをどれだけ食べたり飲んだりしているのか」「カロリーが高いものをとっていないか」「3食以外の余分なものを口にしていないか」が一目で分かります。休日だけでなく平日の食事も記録することで、毎日の体重のコントロールがしやすくなりますよ。

⑤1週間の食事の予定を大まかに立てる

④の食事記録を続けていくと、1~2週間をワンクールとして食事量や内容の調整がしやすくなります。『カロリーをとりすぎたら翌日の食事を軽めにしてバランスをとる』、『飲み過ぎた次の日はこれを食べると胃腸もすっきりし食べ過ぎを防ぐことができる』など、食事記録を振り返ることでご自分の調整方法がわかってきます。もし高カロリーの食事が連続しても、安心してカバーできるようになりますよ。

 

どうしても食事の調節が難しいときは、運動を取り入れてカバーしましょう!

【自宅できる運動】
・立ってその場足踏み
(テレビを見ながら、好きな音楽を聴きながらまずは5~10分)
・床に座って足を伸ばしお尻歩き
(お腹・太ももの引き締め効果)
・階段の昇り降り
(昼休みだけ使ってみる、下りだけ使ってみる)
・腹筋運動やスクワット等の筋力トレーニング
休日で太ってしまうのは、平日と違う過ごし方により食事や生活リズムが乱れてしまうことが主な原因です。
休み明けの体重増加を防ぐために、5つのポイントを意識して、充実した休日を送れるように心がけましょう!


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