愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ!?
簡単な取り組みで生活習慣の改善を実践し、減量に成功された方の事例をご紹介します。
効果が実感できるまでにどのような気づきや取り組みがあったのか、成功事例(他者の歴史)からヒントを得て、取り組みを進めていきましょう!
Before
会社の近くにイタリアンのお店があり、ランチはそこのパスタをよく食べていました。サラダセットとかを選ぶと良いんでしょうけど、ついついパスタ単品で頼むことが多かったです。でも、1人前の量だと物足りなくて…。大盛りにしがちでした。甘い飲み物も飲んでいますね。運動もやらなきゃとは思っています。
取り組み内容
①単品ではなく定食やセットメニューを選ぶ(昼、5日/週)
②微糖缶コーヒーは1日1缶にする(昼、5日/週)
③ウォーキングを行う(夕、2日/週、30分)
お昼が問題だと分かっていたので、大盛パスタを止めてサラダとスープのセットを選ぶようにしました。最初にサラダやスープが出てくることが多いので、先に食べていると、パスタがくる頃には食欲が落ち着いている感じがしました。ウォーキングは、雨が降ったり用事があったりで、なかなか行けなかったのですが、その分を飲み物の調節でカバーするように意識しました。
After
今思うと空腹に任せて大盛パスタを食べていたと思います。サラダを付けて最初に食べることで、食事のスピードがゆっくりになり、パスタの量が減っても満腹感を感じられるようになりました。また、微糖コーヒーを1缶までにすることにも慣れてきました。ただ、ウォーキングがあまりできなかったので、次の課題は運動かなと思っています。
成功のポイント
- 単品から定食・セットメニューに替えて主食量を調節
- 食べる順番が変わったことで満腹感アップ
- 糖分入り飲料を減らしてカロリー・糖質カット
外食ではメニューの選び方を変え、運動ができない分を飲み物で調節して、上手く減量につなげられた事例です。外食は①量が多い、②味の濃い料理が多い③野菜が少ないなどの特徴がありますが、選び方次第では、食事管理のチャンスになりますよ!