太りにくい!上手な「おつまみ」の選び方
お酒を飲むと、肝臓ではアルコールの分解が最優先されます。
そのため食事やおつまみからとった脂質や糖質の処理は後まわしになり、
内臓脂肪の蓄積へとつながっていくことに。
しかし、おつまみの選び方を変えることで内臓脂肪の蓄積を抑えることができます。
とりたいおつまみ
脂肪が少なくたんぱく質を含むもの
(※たんぱく質は、肝臓でアルコール分解する時に必要です)
![]() |
![]() |
冷奴 100g 77kcal たんぱく質5.3g |
刺身 まぐろ8切 200kcal たんぱく質43.5g |
その他、枝豆、焼き鳥、蒸し鶏、貝類の酒蒸しなど
ビタミンやミネラルを含むもの
(※アルコール摂取で失われやすく、肝臓でアルコールを分解するときに必要です)
![]() |
![]() |
![]() |
野菜の煮物 375kcal |
サラダ120g 35kcal |
おひたし 23kcal |
その他、おでんの大根、白滝、昆布など
避けたいおつまみ
脂肪や糖質が多いもの
(※多量にとるとカロリーのとりすぎにつながります)
![]() |
![]() |
![]() |
揚げ物 570kcal |
ラーメン 500kcal |
ポテトチップス60g 332kcal |
その他、脂肪の多い肉類(バラ、ロース、サーロイン)、
主食(パスタ、焼きそば、ピラフ)など
塩分が多いもの
(※塩分のとり過ぎはお酒や食事が進み、食べすぎ・飲みすぎの原因になります)
![]() |
![]() |
漬物 100g 塩分量2.5g |
塩辛 30g 塩分量2.1g |
・お酒と一緒に脂肪や糖質が多いおつまみをとると太りやすくなる
・おつまみは「低脂肪・高たんぱく質」な肉・魚・大豆製品と
「ビタミン・ミネラル」の豊富な野菜中心へ
・おつまみは選び方次第で「肝臓でのアルコール分解」の助けになる
・おつまみは「低脂肪・高たんぱく質」な肉・魚・大豆製品と
「ビタミン・ミネラル」の豊富な野菜中心へ
・おつまみは選び方次第で「肝臓でのアルコール分解」の助けになる
体を労わりながらお酒をより楽しくいただくためにも、おつまみでひと工夫を取り入れてみませんか。