2024年度 フォロー期間(4か月目)_コラム【未達成】

セルフケア期間も4か月目に突入!

その後、体重・お腹周りなどの数値は意識できていますか?

プログラム期間内に目標を達成できなった方も、ここから取り組みを再開できれば次の健診に間に合わせることができるかも!

減量を進めるため、リバウンドを防ぐために大切なポイントを確認してみましょう。

一番気を付けて欲しいのは、夜遅い時間の飲食です。

日中と比較すると最大20倍も脂肪になりやすいといわれています。

夜9時以降は高カロリーの菓子類や麺類、脂っこい料理は控えて、野菜サラダや豆腐、魚・肉などのたんぱく質を意識して選ぶようにしましょう。

次に気を付けたいのは、食事を抜いてしまうこと。

空腹状態が長く続くと、その後の食事での糖質・脂質の吸収が早くなり、内臓脂肪が蓄積しやすくなります。

それだけでなく、不足したエネルギーを確保するために筋肉を分解し始めるので、基礎代謝が下がり脂肪がつきやすい体になってしまいます。

そうなる前に、時間がない時は牛乳・豆乳・魚肉ソーセージ・豆腐バーなど、たんぱく質が補えるものからとるようにしてみてください。

せっかくスマートになったお腹が気づいたら少しぷにっとしてきた…

そんな時は、早めに対策!

今回は、忙しい日々でも少しのスキマ時間で変われる2分間トレーニングをご紹介します。

ぽっこりお腹の解消に重要なのが、横腹から背中まで広がる「腹横筋」を鍛えること。加えて、お腹・胸・お尻も同時に鍛えるとさらにトレーニング効果アップ!

まずは、2週間程続けてお腹周りの引き締め効果を実感しましょう。

 

横方向に走行している腹横筋が働くことで、お腹周りをキュッと引き締めてくれますよ。翌日に、横腹や背中の筋肉痛が出たら正しくできている証拠。腹横筋を意識して様々な動きにチャレンジしましょう。

運動メニュー

所要時間約2分

①プランク(20秒)休憩(10秒)
②サイドプランク(20秒)休憩(10秒)×2セット
③プランクレッグレイズ(20秒)休憩(10秒)

目標回数:①~③を3セット(3回繰り返す)/日
※2~3日/週 行うことを推奨します。

【理学療法士 大渕】

難しい動きがある場合は、できる種目のみの実践を推奨します。
あなたに合わせた負荷で少しずつ継続することが大切ですよ。

 

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