2024年度 フォロー期間(3か月目)_コラム【共通】

セルフケア期間も3か月目に突入ですね!

健康づくりを頑張っていると立ちはだかる『停滞期』。

今回は停滞期を乗り越え、リバウンドを防ぐコツをお伝えします。

健康づくりのために、ご飯や間食、お酒等を控えて体重が減ってくると、一時的に自分の体を守るための反応として、体重が減りづらくなります。

これが、頑張っている方に起こりやすい『停滞期』です。

ただ、今できていることを続けていくと、抜け出せるものです。

停滞期の間も、引き続き、間食やお酒は控えめに、食事は適量を守っていきましょう。

主菜は片手、副菜は両手に乗る量が食事の適量の目安です。

詳しくはハンドブックのP18~19にも掲載しています。

適量のたんぱく質は筋肉の維持や脂肪の燃焼を助けます。

また、豊富な野菜類でビタミン・ミネラルを確保すると、糖質や脂質の代謝を促すことができます。

【理学療法士 大渕】

今回ご紹介するエクサイズで重要なのが腹横筋と腸腰筋の2つの筋肉。横方向に走行している腹横筋、そして縦方向に走行している腸腰筋を意識してエクササイズをするとよりお腹引き締め効果を高めることができますよ。

腰回りを安定させる上で重要な、横方向に走行する筋肉で、天然のコルセットとも呼ばれています。腹横筋が働くことで、お腹周りをキュっと引き締めてくれます。腹横筋は息を吐く際に働きます。息を吐く際は横方向に走行している腹横筋を意識して実践しましょう。

縦方向に走行する、股関節と体幹をつなぐ唯一の筋肉。腸腰筋が働くことで、正しい姿勢を保持しやすくなり、カッコイイ立ち姿勢につながります。

※筋肉痛やその他不調がある場合は運動を控えてください。
※運動中に痛みが出る場合は負荷が大き過ぎる可能性があります。
回数や時間を減らす、痛みの出ない箇所のエクササイズに変更するなどが良いでしょう。

 

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