14031 休肝日のコツ(共感)

なぜ休肝日は必要なの?

肝臓はダメージに強く、よほどのことがない限り音を上げない臓器です。そのため、毎日の飲酒によるアルコールの処理に疲れてしまうと、食欲不振、全身倦怠感などの症状が出てきます。また、飲酒によって胃や腸の消化管の粘膜も荒れてしまうことに。
肝臓はアルコールだけでなく、食べ物の栄養をエネルギーに変えるなど重要な役割を担っています。だからこそ、「休肝日」を作り、肝臓の負担を減らしてあげることがあなたの体をいたわることにもなるのです。

健診結果をチェック

血圧   中性脂肪   空腹時血糖またはHbA1c
肝機能  尿酸     消化器官異常(逆流性食道炎、胃・十二指腸潰瘍、胃炎)
大腸ポリープ

どれかひとつでも指摘を受けた場合は、休肝日を設けることで改善が期待できます!また、休肝日を設ければ余分なカロリー摂取を減らすことができます。すると脂肪の蓄積を予防して、結果、内臓脂肪の減少にもつながりますよ。

休肝日のコツ

・お酒の買い置き、まとめ買いをしない
・休肝日は冷蔵庫にお酒を冷やさない
・ノンアルコール飲料や炭酸水を利用する
・飲酒の時間を運動や読書など趣味の時間にかえる
・休肝日がとれた日に印をつけて達成感を感じる
・減酒用のアプリを活用

飲酒したカロリーを速歩に換算すると・・・
酒飲んだら消費するのに、これだけの運動が必要です。

休肝日の成功者の声

・翌朝すっきりと目覚めることができ、次の日の体の調子も良いです。
・休肝日を設けることで、飲む日のお酒をよりおいしく感じるようになりました。
・家族からいびきが改善したといわれました。
・体重も減り、血圧も下がってきています。

休肝日をとることで、体の調子が良くなったという嬉しい報告を沢山いただいております。また、アルコールの量が減れば、血糖値・中性脂肪・血圧の上昇を防ぎ、脂肪肝の改善にも効果的です!


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