14106 体重・腹囲を記録しよう (共感・牽引・論理)

体重や腹囲の数値には、生活習慣をより良くするためのヒントが隠れています。

こまめに測定し、結果をノートやアプリなどに記録しておきましょう。

記録すること

●記録の活かし方●

記録を振り返ることで、「どんな時に」「体重がどう変化するのか」が見えてくるはずです。傾向を知って、健康管理に役立てましょう。

▼分析例

「朝と夕の体重に変化がないのは、夕食の量が多かった(又は、食べる時間が遅かった)からだ。」

「体重が増えているのは、○△(言い訳)があったからだ。」

測定のポイント

体重や腹囲は1日の中でも増減するため、測定のタイミングが大切です。
ポイントを参考に、自分の中で測定しやすいタイミングを決めておきましょう。

▼腹囲の正しい測り方
1.まっすぐ立つ
2. 軽く息を吐き出して、リラックスした状態になる
3. おへその位置で水平にメジャーを回して測る

おへその位置で測りにくい方は・・・

毎日順調に減っていなくても大丈夫

健康づくりの取り組み中は、体重・腹囲が減っていることを期待して測定する方も多いもの。
ですが、取り組みの成果がすぐに数値に表れるとは限りません。
期待した数値が確認できなくても、「現状把握」と「取り組み意識の継続」ができていればOK!
気長に続けていきましょう。

大切なのは、取り組みを続けること。体重・腹囲は『増えたり減ったり』を繰り返しながら徐々に右肩下がりになっていきますよ。

減量中の体は省エネモード。この状態で、元の食生活に戻すと大幅なリバウンドにつながりかねないので気を付けましょう。


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