食べ方を変えるだけ!脂肪がつきにくくなる順番
皆さんご存知の通り、食事の際は①食物繊維→②たんぱく質・脂質→③炭水化物の順に食べることがおすすめです。
・食物繊維:野菜・海藻・きのこ
・たんぱく質・脂質:肉・魚・卵・大豆
・炭水化物:ご飯・パン・麺
・たんぱく質・脂質:肉・魚・卵・大豆
・炭水化物:ご飯・パン・麺
この順番がおすすめな理由
炭水化物(吸収されるとすぐに血糖値を上げる)を先に食べると、血糖値を下げるホルモン(インスリン)が過剰に分泌されます。
インスリン:血中の糖分を脂肪に変えて体にため込む働きがある
ただ、「①食物繊維→②たんぱく質・脂質→③炭水化物」の順で食べることができれば、血糖値の上昇が緩やかになり糖尿病や肥満を予防することができます。
体の中で起こっていること
食べる順番を変えることで、身体の中ではどんなことが起こっているのでしょうか?
イメージができれば、①食物繊維→②たんぱく質・脂質→③炭水化物の順に食べたくなるはずです。
おさらい

いかがでしたか?食べる順番を意識するだけでも、体に良い変化が表れるのは嬉しいことですね。
脂肪蓄積を防ぎ、健診データの改善につながるよう応援しております。