ポイントはスクワットを行う前に、20秒のストレッチを取り入れること。ウォーミングアップをして筋肉を温めると安全で効果的に実施できますよ。
効果を高めるスクワットの方法 運動時間:約4分
動画差し込み
運動メニュー
①太ももの裏のストレッチ(左右20秒)
②お尻のストレッチ(左右20秒)
③下腹部のストレッチ(左右20秒)
④浅いスクワット
⑤深いスクワット
運動メニュー
①ストレッチ(太ももの裏)
・左ひざを軽く曲げて両手を腰に置きます。
・股関節の付け根から背中を丸めずに体を前に倒します。
※反対側も行います。
※呼吸を止めずに行います。
※痛みのない範囲で行います。
②ストレッチ(お尻)
・右の太ももの上に左足を置きます。
・背中を丸めずに体を前に倒します。
※反対側も行います。
※呼吸を止めずに行います。
※痛みのない範囲で行います。
③ストレッチ(下腹部のストレッチ)
・左足を後ろに引いて両手を頭上に上げます。
・ゆっくり右側に体を倒します。
※反対側も行います。
※呼吸を止めずに行います。
※痛みのない範囲で行います。
②浅いスクワット
・足幅は肩幅より広くし、つま先を外側に向けてます。
・背中を丸めずにお腹に力を入れて行います。
・股関節を中心にお尻を後ろに引くイメージで行うとより効果的です。
NGフォーム
お腹の筋肉の意識をして高い椅子に腰かけるイメージで行うと効果的です。
③深いスクワット
①足幅は肩幅より広くし、つま先を外側に向けてます。
②背中を丸めずにお腹に力を入れて行います。股関節を深く曲げるイメージで行うとひざ関節への負担も少なく、お尻やお腹周りの引き締めにも効果的です。
NGフォーム

①・②のような姿勢になる場合は、ひざへの負担が増えてケガにつながりやすいです。
ストレッチ→浅いスクワットから始めることを推奨します。

スクワットは、ひざを曲げるイメージではなく、お尻を後ろに引くイメージを持ちましょう。もし、お尻を後ろに引く際に、背中が丸くなる・ひざが内側に入る場合は、①柔軟性を高めるストレッチ②浅いスクワットから実施することを推奨します。少しずつ継続することでスクワットを安全で効果的に行えるようになりますよ。無理は禁物です。あなたに合わせた負荷で少しずつ行うことが大切ですよ。取り組みを応援しています。