「お酒は控えた方が良い」とわかってはいるものの、急にやめるのは難しい。
そんな方は下記を参考に、自分に合ったお酒の選び方を見つけてみてください。
健診結果をふりかえってみましょう
健診結果次第で、お酒選びの注意点が変わってきます。あなたはどのタイプですか?

①中性脂肪が高い方におすすめの選び方
余分に摂取したカロリーは、脂肪に変えられ蓄積します。食事同様、お酒のカロリーも控えましょう。
②血糖値が高い方におすすめの選び方
液体で摂取する糖質は、血糖値急上昇の引き金になります。糖質少な目が原則ですよ。
③血圧・肝機能が気になる方におすすめ
アルコールの過剰摂取は、血管や肝臓にとって大きな負担。控えるのがベストです。
④尿酸値が気になる方のお酒の選び方
プリン体は、アルコール同様尿酸値上昇の一因。少な目を選んで予防しませんか?

本当は、お酒を飲む量を控えるのが一番です
飲酒によってかかりやすくなる病気はたくさんあります。
比較的痩せていても糖尿病になりやすい日本人は、節酒が基本。
その他の生活習慣病やがんの発症リスクをおさえるためにも、日本酒換算1合程度の適度な飲酒と週に2日の休肝日を習慣にして、適正体重を維持したいですね。
