小田急➌ 変則勤務がある方へ

変則勤務がある方へ

お仕事のリズムが不規則だと疲れがたまりやすく、なかなか健康づくりの余裕がないと感じることはありませんか。そこで今回は、お体の負担を軽くするポイントを2つご紹介します。

「疲れをとるため」「脳への栄養補給も兼ねて…」と糖分入りの甘い飲み物を選ぶ方もいらっしゃるかもしれません。しかし、糖分入り飲料を飲むとかえって疲れやすくなることも(図1参照)。お仕事中のトラブルを避けるためにも、血糖値を上手にコントロールしたいですね。

飲み物は、お茶・水・ブラックコーヒーなど、糖分が入ってないものを選ぶのが、疲労感軽減のためにも大切ですよ。

 

お仕事の都合で、寝る直前や遅い時間の食事になってしまうこともありますよね。「寝る前の食事は良くない」と聞いたことがある方も多いかと思います。理由としては
➀寝ている間も消化活動で体が休まらない
➁体内時計が乱れてしまう
➂食べたものが脂肪として蓄積されやすい
の3点があげられます。仕事だから仕方がない…と諦める必要はありません。“ちょっとした工夫”でこれらを回避することができますよ。

低カロリーなもので
おなかを満たす

食べ過ぎ予防のために、まずは野菜中心のスープでお腹を満たすのが得策です。

 

低脂肪のものを選ぶ

油をあまり使わない調理法にしたり、牛肉より豚肉や鶏肉にするなど肉の種類・部位を意識して選んでみましょう。内臓への負担が軽くなります。

 

よく噛む

よく噛んで食べることで、食材が細かくなり消化しやすくなります。胃腸の負担軽減につながりますよ。

お仕事が変則的でも、少しの工夫で疲労感を軽くすることはできます!糖分入り飲料を飲んでいる方は飲み物を、食事が就寝前や遅い時間になる方は食事の調節に取り組んでみませんか。
※このコラムの内容は、掲載日の時点での情報を参考としております。掲載時から情報が異なることがありますので、あらかじめご了承ください。


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