小田急❷ 仕事での運動量が多い方へ

お仕事での活動量が多い方へ

体を動かすお仕事の後は、心身ともに疲れてつい多めに食べたり、お酒を飲みすぎてしまうことがあるかもしれません。たくさん食べ飲みした後は「ストレス発散!リフレッシュできた」と思っても、実は胃腸や肝臓などの臓器に大きな負担がかかり、疲れを助長させてしまうことに…。
そのため、日々頑張っている体を労わるためには「腹八分」「お酒は適量適度」を守ることが大切ですよ。

今回は、食事と飲酒のポイントをご紹介しますので、チャレンジしてみましょう!

食前に水・お茶・無糖の炭酸水などを飲む

食事30分前にコップ2杯の水を飲むことで、満腹感を得やすくなり食事量の調節につながるという研究結果も出ています。
※食事の直前に水を飲むと消化液が薄められてしまうため「30分前」がポイントです。

野菜・汁物→おかず
→ご飯の順で食べる

よく噛む必要のある野菜や、水分でお腹を満たしやすい汁物から食べることで、空腹感が抑えられ食べ過ぎを防ぐことができます。糖質・脂質の吸収も緩やかになるため、血液データ改善にも効果的な食べ方ですよ。

低カロリーなものを選ぶ

がっつり高カロリーなものを食べてしまうと、胃腸の負担が大きく、体重増加の要因に。分かっていても、「お腹が空いてたくさん食べたい!」という時は、刺身・鶏むね肉・ささみ・豆腐・納豆・野菜・海藻・キノコなど低カロリーなものを多めに食べることもおすすめです。調理法は、できるだけ油をあまり使わない煮物や焼き物にしましょう。

ノンアルコール飲料で代用する

お酒を控える方法として、まずおすすめなのがノンアルコール飲料の活用。昔より味も美味しくなり、「意外とこれで十分」と仰る方も多いですよ!コンビニでも手軽に買えるので、お試しに購入してみませんか?

お酒を買い置きしない

身近にお酒があると、つい飲みたくなってしまいますよね。これを防ぐためにも、「買いに行かないと飲めない」環境を作りましょう。夏は、飲む分だけ冷やすのも良い手ですよ。

カロリー調節をする

お付き合いで、飲まないといけない方は多いですよね。お酒の量を減らせない場合は、「飲み会がある日の昼食と、翌日の食事は軽めにする」「次の日は休肝日にする」などカロリーの調節を行いましょう。また、飲み会がある時こそ体重計に乗って現状を把握し、もし増えていたらその後2~3日以内に戻すことが大切ですよ。

そのほかにも、「夜22時以降は飲まない」「周りにお酒を控えていることを宣言する」「時間を決めてだらだら飲まない」などの方法も効果的です。あなたに合った方法を見つけてみませんか?
体を使うお仕事だからこそ、しっかりと疲れをとるためにも「食事は腹八分にする」「お酒は適量適度にする」ことを意識していきましょう。


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