14084 乳製品の適量(共通)

▼乳製品の1日当たりの適量

こちらが乳製品の1日当たりの適量です。皆さんの食事でとることはできていますか?


※チーズは6Pチーズ2かけまたはスライスチーズ2枚が適量です。

▼適量あたりの栄養成分(たんぱく質、脂質、カルシウム)の含有量

牛乳は低脂肪のものを、ヨーグルトは無糖のものを選ぶとカロリーが抑えられてGOOD!
チーズには塩分も多く含まれるため、血圧の高い方は特に食べ過ぎに注意。

~乳製品はカルシウムの供給源~

牛乳・乳製品(チーズ、ヨーグルト)が主な供給源となるカルシウム

カルシウムは冒頭でご紹介した、乳製品の適量当たり200mg程含まれています。

カルシウムには「丈夫な骨や歯をつくる」「筋肉の動きを調整する」などの役割があり、1人1日当たり600mg必要とされています。ところが厚生労働省「平成30年国民健康・栄養調査報告」によると、1日100mgほど不足気味。日頃から意識してとることも大切ですよ。

ビタミンDの力を借りてカルシウムの吸収率UP!

カルシウムの吸収率をアップさせるビタミンD
魚類やきのこ類に多く含まれているため、カルシウムの吸収を助けるためにも、これらの食材を一緒にとるようにしましょう。

ビタミンDは、紫外線にあたることで体内でも作りだせるため、ウォーキングなどで日光を浴びるのもおすすめです。運動による骨への負荷がカルシウムの骨への沈着を助けるため、一石二鳥ですよ。


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