コンテンツ27リフレッシュ法

すぐに活かせる!疲れた時のリフレッシュ法

日本人は外国と比べて、仕事や家事による労働時間が長いと言われています。そのため、ついリフレッシュの時間を後回しにしている方や、「そもそもリフレッシュってどんなことをするか分からない…」という方もいるかもしれません。

体も心も疲れ切ってしまうと、体調や日常生活に支障が出てくる場合があります。適度にリフレッシュの時間を設けることで、心身ともに健康な状態を維持していきましょう。

おすすめのリフレッシュ法6選

①朝起きたら必ず日光を浴びる

心身の不調の原因となりやすい『自律神経の乱れ』。この自律神経を整えるのに1番大切なのが規則正しい生活を送ることです。

朝起きたら、まず日光を浴びることで、体内時計をリセットさせ、1日の良いスタートを切りましょう。日光を浴びると、気分を落ち着けてリラックスさせる働きのあるセロトニンを増やす効果も期待できます。

②散歩に出かけてみる

有酸素運動は自律神経のバランスが整いやすい運動法です。

中でもウォーキングにはセロトニンを増やす効果があると言われており、気分のリフレッシュにとても役立ちます。

気持ちが落ち込んだ時、考えが煮詰まってしまった時には、心のリフレッシュも兼ねて、緑豊かな公園に散歩に出かけてみてはいかがでしょう。

③ゆっくりと湯船につかる

入浴する際は、38~40℃のぬるめのお湯につかって体を温めることで、全身の血流が良くなり疲労回復につながります。さらに、自律神経のバランスが良くなり、心身ともにリラックスしてきますよ。

④自分自身を客観視してみる

声に出したり、紙に書き出したり、自分の気持ちを素直に言葉にしてみることで、今の自分の感情がどのようになっているのかを客観視することができます。それにより、モヤモヤ感が消えたり、解決策が見つかりやすくなります。

⑤泣ける曲を聴いたり、泣ける映画を見てたまには思い切り泣く

悲しい時、嬉しい時、感動した時のように、感情が大きく揺れ動いた時に流す涙には、ストレスの解消・発散に効果があると言われています。また、涙にはコルチゾールなどのストレス物質と、ストレスによる苦痛を和らげる作用のある物質も含まれています。

泣くことで心に溜まったストレスを吐き出すことができ、気持ちをリセットすることができます。

⑥いつもの場所から離れてみる

毎日、家と職場の往復をしていると、刺激がないことがきっかけで気持ちが落ち込みやすくなります。いつもは通らない道を通ったり、入ったことのないお店に行ってみることで、新しい発見や気づきが生まれワクワクとした気持ちがよみがえってきますよ。

様々なリフレッシュ法を試すことで、自分に合うやり方を見つけるきっかけになり、体と心の健康づくりになりますよ。


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