14076 調味料・量-タイミング編(イレ共感・牽引・論理)

ポイントはタイミング!?~時間栄養学を活用した調味料の調節~

調味料の使用量が多い方の課題は大きく分けて2パターン。

今回はそれぞれの課題克服のために、管理栄養士がおすすめする時間栄養学を活用した対策をご紹介します。

ベストなタイミングで賢く減塩

血圧を上げる要因の一つとされる塩の主成分「ナトリウム」
このナトリウムは、1日のうちで排泄量が変化することをご存知ですか?

このように、1日の中でもはナトリウムの排泄量が増えることがわかっています。

上のグラフから「夜は塩分が体にたまりにくく、血圧が上がりにくい」ということがわかります。
「減塩すると食事が味気ないな」と感じる方は、下記の2点を覚えて減塩に取り組んでみてください。

脂肪になりにくい時間を上手に使って美味しくカロリーカット

サラダなどの野菜料理にドレッシングやマヨネーズをたっぷりかけていませんか?実はそれ、活動量が足りなければ内臓脂肪の蓄積につながっています。

特に、遅い時刻にとった栄養はエネルギーとして利用されず、むしろ脂肪蓄積につながることが明らかになっています。

サラダなどの野菜料理は、3食しっかりとっていただくのが理想。3食ともマヨネーズやドレッシングを減らすのが難しい場合は、脂肪になりやすい夜の使用量をしっかりセーブしてみましょう。

調味料の調節まとめ


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