14079 夕食の量を減らす(イレ共感・牽引・論理)

夕食の調節が目標達成への近道

「朝・昼は軽めにしているけど、夕食はつい食べ過ぎてしまう」「夕食にまとめて食事をとることが多い」この習慣が当てはまる方は、そこが健診データ改善のポイントです。

夕食を軽くすると「胃腸の負担軽減、睡眠の質向上」にもつながるため、疲れがたまっている時こそ意識したい取り組みです。

夜は体が省エネモード

夕方から夜にかけて副交感神経が優位になり、体は休む体制に入ります。この時カロリー消費を抑えるモードに切り替わり、食べたものが脂肪として蓄積されやすくなります。そのため、夕食の時間が早いからといって安心はできません。

逆に、脂肪が蓄積しにくいのは「午前中」。夕食で調整した分を朝に回すと、無理なく続けやすいですよ。

体の感覚で量を確認しよう

翌日の「空腹感」は食べたものがしっかり消化できている証拠。その調子で続けていきましょう。

夕食を抜くのはNG

あくまで夕食を軽くすることが目的。食事を抜いてしまうと、必要な栄養素を補給できなくなってしまいます。できるだけ3食バランスよく食べるようにしましょう。


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