休み太りの解消に!『キックボクササイズ』

休み太りの解消に!『キックボクササイズ』

ゴールデンウィークやお盆休み、年末年始など、「長期休暇に入ると生活が乱れて体重が増えてしまう…」とお悩みの方におすすめしたいのがキックボクササイズ消費エネルギーはなんと!ジョギングの1.5倍休み太りを解消したい方、行動に移すなら今です!

増えた体重を元に戻すだけでなく、引き締まった美しいボディラインが手に入るかも知れませんよ(^_-)-☆

※血圧が140/90mmHg以上の方や服薬中の方、持病がある方、体に痛みがある方は医師に確認してから行うようにしてください。

やってみよう!自宅でキックボクササイズ

動きやすい服装に着替えて水分補給の準備ができたら、いざ、挑戦!

①ウォーミングアップ

ケガなく安全に続けるために大切です。徐々に体を動かすことで心臓や肺への負担も軽減できますよ。

・両腕を大きく回して、肩甲骨周りをほぐす
・片脚ずつ前後左右に大きく回して、股関節周りをほぐす
・手首、足首をしっかり回す
・屈伸や伸脚で脚の筋肉をしっかり伸ばす

②キックボクササイズの実践

最初は1回5分、週1~2回からスタート。慣れてきたら徐々に頻度を増やし、1日20分、週2~3回の実践を目指しましょう。軽く息があがる程度の強度で行うと、脂肪燃焼効果がアップしますよ。

③クールダウン

疲れが残らないように、全身のストレッチを行いましょう。

消費エネルギーはジョギングの1.5倍!?

キックボクササイズは多くのエネルギーを消費する全身運動なので「短時間で運動効果を上げたい」という方におすすめです。
基礎代謝アップが見込める「無酸素運動」脂肪燃焼効果が期待できる「有酸素運動」が同時に行える、一石二鳥の全身エクササイズ!

【消費エネルギーを他のエクササイズと比較】※体重80kgの人の場合

10分間あたりの消費エネルギー量(kcal)
ヨガ 20kcal
軽い筋力トレーニング、体操、ゴルフ 33kcal
ジョギング 80kcal
エアロビクス、テニス 84kcal
ランニング 97kcal
ボクササイズ 124kcal(ジョギングの1.5倍)
~その他のメリット~
・短時間でもしっかりと汗をかくことができるため、ストレス解消や達成感につながる!
・体力(心肺機能・持久力)がついて病気にかかりにくくなる

HSCスタッフが実践した感想

結婚式参列の予定を控えていたHSCスタッフも3週間挑戦!「体重が-1.5kg減って、わき腹と肩回りがスッキリした!慢性的な肩こりもなくなった。」と実感。
「勝負の営業に着て行くスーツがきつい」「会社の記念パーティーにはあのドレスを着て行きたい」そんな方は、早速今日から挑戦してみてください。

・短期集中で体重を戻したいなら「有酸素・無酸素」両方の運動効果があり、消費エネルギーの高いキックボクササイズがおすすめ
・ウォーミングアップとクールダウンでケガを予防

※このコラムの内容は、掲載日の時点での情報を参考としております。掲載時から情報が異なることがありますので、あらかじめご了承ください。
<参考>
厚生労働省 運動基準・運動指針の改定に関する検討会 報告書

Tarzan「運動不足を解消する!キックボクササイズで有酸素能力UP。」株式会社マガジンハウス 2022.02.24日号


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