【使用不可】糖分入り飲料減らすコツ(イレ牽引)

糖分入り飲料を減らすには?

その1本を減らそう ー糖分入り飲料ー

糖分入り飲料を毎日飲んでいる人ほど、その1本を減らす、替えることで内臓脂肪の解消につながっていきます。缶コーヒーを無糖タイプに替えただけで検査データが改善した方も。下記を参考に、自分に合った方法を見つけてみてください。

  • サイズを小さくする(例:500mLのペットボトル→260mLの缶)
  • カロリーが低い物を選ぶ
  • お茶や水、無糖の炭酸水などを選ぶようにする
  • マイボトルを持参し、自動販売機やお店で買わない

最近のマイボトルブームで、ボトルの種類も豊富になっています。高性能なものや軽量・コンパクトタイプなどお気に入りのマイボトルを見つけるのも良いですね。

糖分入り飲料の怖い影響

糖尿病のリスク、中性脂肪の悪化

飲み物の成分表示で『果糖ぶどう糖液糖』という表記を見たことはありますか?
清涼飲料水によく含まれている果糖(フルクトース)は、血糖値を下げるホルモンであるインスリンの働きを低下させ、糖尿病のリスクを高める恐れがあります。
また、飲み物に入っている糖分がエネルギーとして使われずに余ってしまえば、中性脂肪の上昇につながることも…。
すでに血糖値や中性脂肪が高くなっている方は、糖分入り飲料を減らすと健診データの改善につなげやすくなりますよ。

歯が溶けやすくなる

酸性の飲み物は歯を溶けやすくすると言われています。大人の歯のエナメル質が溶け始めるのはpH5.5。pH値は数字が小さいほど酸性が強いことを示し、味付きの水はpH3.9、スポーツドリンクはpH3.8、コーラはpH2.8と、溶けやすくなっていきます。
糖分入り飲料を無糖の飲料に替えれば、「酸」が口の中に過剰に入ってくるのを阻止でき、歯を守ることにもつながります。

まずは毎日の1本から替えていきましょう。コーラを無糖の炭酸水に替えて健診データの改善に成功した例もあります。「コーラじゃないとダメだと思っていたけど、炭酸の喉ごしが欲しかっただけみたいで全然大丈夫でした」という声もよく耳にしますので、試してみませんか。

糖分入り飲料をお茶や水に替えると、健診データの改善につながりやすくなる


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