誰でも簡単・手軽にできる食べ過ぎSTOP術
もったいない食べ方をしないこと
食事の仕方ひとつで体重が増えやすくなります。ご自身の生活を振り返ってみて、当てはまるものはありますか。食べ方を見直すことで、健診データの改善を進めることができますよ。
□早食い □つまみ食い
□ドカ食い □ダラダラ食い
□ながら食い □まとめ食い
腹八分で抑える方法
食事を作りすぎない・買いすぎない | 野菜から食べる |
食べすぎる原因の1つは食事の作りすぎ・買いすぎです。腹八分目で抑えるためにも作りすぎ買いすぎに注意しましょう。![]() |
食事は野菜から食べることで、満腹感を得やすくなります。野菜やスープを先に食べてお腹を満たすこともおすすめです。
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ゆっくりよく噛んで食べる | 器を変えてみる |
満腹中枢は食べ始めて20~30分後に作用します。よく噛んでゆっくり食べることで、いつもより少量でも満腹感を感じられるはずです。
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いつも使っている器を一回り小さい器にすることで、食べすぎ防止になります。 おかわりをしないように注意してくださいね。 ![]() |
丼ものを控える | 食べる前にお茶や水を飲む |
ご飯量が多く単品の丼ものは食べ過ぎる傾向があります。丼ものよりも、品数を多くした定食は、早食いや食べすぎを防ぎます。
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食べる前にお茶や水などを飲んで、お腹を満たすと、食べ過ぎを防げます。
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腹八分目に慣れるまでは空腹を感じることもありますが、毎日続けていくと腹八分の感覚が少しずつわかるようになってきます。満腹・腹八分目・空腹の感覚を体が覚えると、体重コントロールもしやすくなりますよ。
「腹八分に医者要らず」というように、これは科学的にも検証され、体に良いことが分かっています。
「少し物足りない」「もう少し食べたい」という感覚で食事をセーブしましょう。
「少し物足りない」「もう少し食べたい」という感覚で食事をセーブしましょう。