あなたの活動量のレベルはどのくらい?
「最近疲れやすくなった」「長く歩くと足腰が痛い」「立ったままでは靴下がはけない」など、気になることはありませんか。もしかすると、それは運動不足が原因かもしれません。年齢を重ねると、以前と同じ生活をしていても筋力が低下しやすく、体の不調につながってしまうことも…。
まずは下記のチェック項目でご自身の普段の活動量を振り返ってみましょう。
~活動量チェック~
1日5000歩以上歩いている
歩くスピードが速い
車は離れた場所(駐車場)に停める
乗り物を使わずできるだけ歩くようにしている
階段をよく利用する
家事で体を動かすようにしている
ストレッチなど体をほぐすことを意識している
姿勢を正すようにしている
座りっぱなしのことが少ない
歩くスピードが速い
車は離れた場所(駐車場)に停める
乗り物を使わずできるだけ歩くようにしている
階段をよく利用する
家事で体を動かすようにしている
ストレッチなど体をほぐすことを意識している
姿勢を正すようにしている
座りっぱなしのことが少ない
~診断結果~
チェック0~2個のあなたは…
平均より活動量が低めです。腰痛や肩こり、疲れやすいなどの症状はありませんか。長く座っていると立っている時よりも腰への負担が40%増え、姿勢が悪く前かがみになると85%も増えるといわれています。腰痛・肩こりなどを予防するためにも、こまめに体を動かすようにしていきましょう。
チェック3~5個のあなたは…
普段から体を動かすことを意識できていますね。1時間座り続けると余命が22分縮まるという研究データも発表されています。下記の歩数の目安も意識しながら、体を動かす機会を増やしていきましょう。
チェック6個以上のあなたは…
日常生活の中でしっかりと体を動かすことができていますね。素晴らしいです!座っている時間を1時間分階段利用や席を立つことなどにシフトすると、生活習慣病やがんによる死亡リスクが30%減少すると言われています。この調子で今後も体を動かすことを意識し、健康でいきいきと過ごしていきましょう。
歩くとこんな効果が!
歩数によって期待できる健康効果を確認してみましょう。40~60代の平均歩数は男性7700歩、女性6800歩ですので、1日の歩数の目安にしてみてくださいね。
【歩数】 | 【期待できる効果】 |
2000歩 | 寝たきり予防 |
4000歩 | うつ病予防 |
5000歩 | 認知症・脳卒中・心疾患・要介護予防 |
6000歩 | 動脈硬化の予防 |
7000歩 | 骨折の予防 |
8000歩 | 筋肉の萎縮、高血圧・糖尿病・脂質異常症予防 |
9000歩 | 体力の向上 |
10000歩 | メタボリックシンドローム予防 |
★+10分の歩行で+1000歩に!
内臓脂肪を減らすには…
今の生活に1日3000歩(30分程度)歩数を増やすと、1か月で1~2%の内臓脂肪の減少が期待できます。1日の歩数が平均以下の方は、まずは+1000歩から目指していきましょう。
今の生活に1日3000歩(30分程度)歩数を増やすと、1か月で1~2%の内臓脂肪の減少が期待できます。1日の歩数が平均以下の方は、まずは+1000歩から目指していきましょう。