FPライトコース嗜好品(間食・お酒)

間食やお酒との上手な付き合い方

間食を楽しむための4つのポイント

間食をとる際、ちょっとしたルールを決めておくことで、内臓脂肪の蓄積や血液データの悪化防止に役立ちます。健康づくりを続けながら上手く付き合うためのポイントを下記でチェックしてみましょう。

▼その他の選び方
・糖質が少ないもの・・・血糖値の急激な上昇を防ぐ(ナッツ・カカオ70%以上のチョコなど)
・たんぱく質を含むもの・・・不足しがちな栄養素を補う(チーズ・プロテインバーなど)
・発酵食品や食物繊維を含むもの・・・腸内環境を整える(ヨーグルト・果物など)

▼その他の食べ方
・だらだら食べず、5分以内を目安に食べる
・家や職場に買い置きをしない
・食べたくなったら水やお茶、ハーブティーを飲む
・食後は歯磨きをして、口の中をいつもスッキリ爽やかな状態にする

お酒をこの先も楽しみたい方必見

1日の適量はどのくらい?

「節度ある適度な飲酒量」は1日平均純アルコールにして20gまでと言われています。

お酒を飲む方の中には、「ストレス解消」が目的の方もいらっしゃるかもしれません。そんな方は要注意です。飲みすぎは、憂鬱な気分を助長したり、アルコール依存につながる可能性も…。心とからだの健康を守るためにも飲酒習慣を見直すことが大切です。

お酒を飲みすぎないためのコツ

おつまみにするならコレがおすすめ

おつまみは、低カロリーなものやアルコールの分解を助ける栄養素を含むものを選ぶのがおすすめです。

例)サラダチキン、だし巻き卵、刺身、枝豆、冷奴、焼き鳥(もも肉皮なし・ささみ)、貝類の酒蒸し、サバの水煮缶 など

 

例)野菜スティック、サラダ、酢キャベツ、きゅうりの酢の物、トマトスライス、おひたし など

 


例)わかめとタコのマリネ、きのこの蒸し焼き、おでんのこんにゃく・白滝・大根・昆布 など

 

イベント等で、「食べ過ぎ・飲み過ぎた…」なんて日もあるかもしれません。そんな時は、翌日からの食事・嗜好品量の節制、運動量アップを心がけましょう。食べたものが脂肪として蓄積されるのを防ぐには2日以内の調整がおすすめです。

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