からだを動かす習慣づくりで健康を維持しよう
健康維持にはどのくらいの運動が必要?
厚生労働省は健康のために『歩行又はそれと同等以上の強度の活動量*を毎日60分以上』+『息が弾み汗をかく程度の運動を毎週60分以上』行うことを推奨しています。
からだを動かす習慣を作ることで高血圧・糖尿病・脂質異常症などの生活習慣病、がんなどのリスク低下が期待できます。
(*厚生労働省のデータでは『生活活動』と書かれていますが、ここでは『活動量』と表記します)
「プラス10分」からだを動かす習慣を
「いきなり毎日60分の運動は厳しい…」そんな方は、今よりも10分多くからだを動かすことから始めるのがおすすめです。生活の中に隠れている“プラス10の機会”を探してみましょう。
▼活動量アップのチャンスはこんなところにも!
・通勤手段を徒歩や自転車に変える
・一つ手前の駅(バス停)で降りて歩く
・トイレはあえて遠い場所を利用する
・仕事中は内線やメールを使わず、直接会いに行く
・車は離れた場所に停めて歩く距離を延ばす
★10分歩いた時の歩数は約1,000歩と言われています
・通勤手段を徒歩や自転車に変える
・一つ手前の駅(バス停)で降りて歩く
・トイレはあえて遠い場所を利用する
・仕事中は内線やメールを使わず、直接会いに行く
・車は離れた場所に停めて歩く距離を延ばす
★10分歩いた時の歩数は約1,000歩と言われています
~習慣化につながる心がけ~
①歩数計を利用する:歩数を確認することで「昨日よりも1,000歩増やそう」と意識付けにつながる。
②1週間単位で考える:「平日に歩けなかった分の歩数を休日で補う」などライフスタイルに合わせて取り組む。
減量を進めたい方へ~今より-240kcalの削減を~
1か月で1kg減量するには1日当たり-240kcalが必要。一つの運動に絞らず、下記のような運動を組み合わせるのもおすすめです。
