56野菜から食べる(共感)【No.6ゆっくりよく噛んで食べる用】

食べる順番を変えるだけで健診データが改善する?

食べる順番で健診データ改善!

健診データの改善につながる食事の方法があります。それは、食べる順番を変えること。下の1→2→3の順番に食べ進めていくことで、余分な脂質や糖質をカットできます。ぜひチャレンジしてみてください!

食べる順番がデータ改善につながる理由は?

1番目に食べる「野菜・海藻・きのこ」には、食物繊維が多く含まれています。食物繊維はすぐに消化・吸収されずに体内にしばらくとどまるため、その後に食べるおかずの油やご飯の糖分の吸収を抑えてくれます。また、はじめに食物繊維が豊富な食品をゆっくりよく噛んで食べると、満腹感を得やすくなります。
2番目には「肉・魚・卵・豆」などたんぱく質のおかずを食べましょう。
3番目に「ご飯・麺・パン」などの炭水化物を食べます。最後のご飯を食べる頃には食事の満足度が高まっているため、ご飯の食べ過ぎを防ぐことができ、脂質や糖質カットにつながります。

最初に食べたいおすすめ料理!

1番目に食べる「野菜・海藻・きのこ」などの食物繊維が多いおかずにおすすめなのはこちら。お弁当や丼ものなどを食べる際にも、ぜひ追加して欲しい一品です。

野菜サラダ きんぽらごぼう きのこの炒め物 わかめときゅうりの酢の物

もし、おかずだけ、ご飯だけという食べ方に抵抗がある場合は、まずは「野菜を先に食べること」に限定してチャレンジしてみるのはいかがでしょうか。
会席料理のコースでは、前菜→吸い物→刺身→焼き物→煮物→揚げ物→蒸し物→酢の物→ご飯とみそ汁→デザートの順番に料理が出てきます。会席料理をイメージしながらゆっくり食べ進めてみるのもおすすめです。

食事は「食物繊維たっぷりのおかず」を最初にゆっくりよく噛んで食べること!
後から食べるおかずやご飯に含まれる脂質・糖質の吸収を抑えてくれます!


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