★余分な塩分を減らすコツ!
塩分量の目安は1日あたり男性7.5g未満、女性6.5g未満(高血圧症の方は6g未満)と言われています。とはいえ、塩分量を知るのはなかなか難しいですよね。そこで、まずは塩分が多い食品を意識して控えるところから始めてみましょう。
塩分の多い食品
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しょうゆ(塩分2.7g)ソース(塩分1.5g)※大さじ1 | みそ汁(塩分2.1g) |
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つけもの(塩分2.5g)※100g | 麺類のスープ(塩分7.1g) |
調味料の塩分量(大さじ1)
・濃口しょうゆ…………2.7g
・薄口しょうゆ…………3.0g
・減塩しょうゆ…………1.2g
・ポン酢…………………1.5g
・ウスターソース………1.5g
・濃厚ソース……………0.9g
・ごまドレッシング……0.9g
・和風ノンオイルドレッシング…0.8g
・濃口しょうゆ…………2.7g
・薄口しょうゆ…………3.0g
・減塩しょうゆ…………1.2g
・ポン酢…………………1.5g
・ウスターソース………1.5g
・濃厚ソース……………0.9g
・ごまドレッシング……0.9g
・和風ノンオイルドレッシング…0.8g
塩分を減らす6つのポイント
①酢・レモンなどの酸味を利用
②しそ・ねぎ・ゆずなど香味を利用
③減塩しょうゆ・減塩みそなどの活用
④しょうゆやソースは小皿に出して使う
⑤一滴ずつ出るしょうゆさしに変更
⑥麺類のスープは飲み干さない
★減塩が大事なワケ!
塩分のとり過ぎは高血圧や腎臓病を進行させてしまいます。また、味が濃い料理はご飯が進みやすく食べ過ぎてしまうことで、体重増加(内臓脂肪の増加)につながり、様々な病気を引き起こす恐れもあります。だからこそ、減塩は大事なのです!
上記ポイントを取り入れ、塩分控えめの食事を心がけてみましょう。
まずは塩分量を知ることが大切!
減らす工夫とあわせて薬味の利用などで、味覚豊かな食事を楽しもう。
減らす工夫とあわせて薬味の利用などで、味覚豊かな食事を楽しもう。