×使用不可×14014 油を上手に減らすコツ(イレ牽引)

油を上手に減らすコツ

油を使う・使わない!?カロリーの違いは?

油を多く使う料理は、高カロリーなイメージがあると思います。油を使うのと使わない料理では、どのくらいカロリーが変わると思いますか?
例えば、こちら…

とんかつ定食
930kcal
しょうが焼き定食
760kcal
揚げだし豆腐
185kcal
冷ややっこ
90kcal

揚げ物ではない料理を選択することで、カロリーを大幅に減らすことができます。また、脂質改善の効果も得られますよ。

なぜ油のとり過ぎはいけないの?

油はカロリーが高く、とり過ぎると内臓脂肪や血中脂肪の増加につながります。また、揚げ物や脂っこい料理は消化に時間がかかりやすいため、食べ過ぎると胃腸に負担がかかります。ただ、脂質もエネルギー源として大切な栄養素ですから、上手にとっていくことで内臓脂肪減少やデータ改善の後押しにしましょう。

※魚は「青魚」よりも「赤身」や「白身」の方が油が少なく低カロリーですが、青魚はコレステロールを下げる働きをもつため、過剰に制限する必要はありません。

油カットの3つのコツ

外食でのメニュー選びやご自宅での献立選びの際にぜひ参考にしてください。

素材の工夫で油をカット

  • 脂肪分が少ない素材や部位を選ぶ(白身魚・豚ヒレ・鶏胸肉・鶏ささみ)
  • 肉より魚料理を選ぶ
  • 脂身をはずして調理する

調理法で油をカット

  • 網焼き料理で油を落とす
  • テフロン加工の鍋を使う
  • フライパンに出た油はふきとる

選び方・食べ方で油をカット

  • 揚げ物より炒め物の料理を選ぶ
  • 煮物・ゆで物・蒸し物など、油を使わない料理を選ぶ
  • 脂身や揚げ衣は外して食べる
調理の工夫で油を上手に減らせると、内臓脂肪の減少とデータ改善、胃腸の負担軽減につながりますよ。


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