愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ!?
簡単な取り組みで生活習慣の改善を実践し、減量に成功された方の事例をご紹介します。
効果が実感できるまでにどのような気づきや取り組みがあったのか、成功事例(他者の歴史)からヒントを得て、取り組みを進めていきましょう!
Before
以前ウォーキングに取り組んでみたが効果が見えず挫折したことがあり、運動の取り組みは少し不安がありました。運動量が少ないことは気になっていましたが、再開するきっかけがなかったです。食事も大好きな揚げ物を毎日食べていたら、体重や腹囲がここ数年で一気に増えました。揚げ物は、夜は胃がもたれるのでやめられそうですが…。なかなか行動に移せない自分がいます。
取り組み内容
①揚げ物を減らす(夕、7日/週、1つ減らす)
②ドローイン法をやってみる(朝・昼、4日/週)
③体重の測定をする(夕、1日/週)
順調に結果がでているのでモチベーションが上がりました。揚げ物は昼食だけにし、夕食は魚料理や炒め物に変えました。これだけでも、ウォーキング15分と同じカロリーを減らせているそうで驚いています。ドローイン法と一緒にウォーキングも再開してみました。これまで食事でカロリーをとり過ぎていた分、食事を調節できるようになった今なら運動でも成果を出せるのではと思っています。
After
食事の選び方をこだわるようになってから、今では魚料理の方が多く、揚げ物は休日の楽しみに変わりました。食事改善の成功が自信となり、運動も頑張ることができました。ドローインは歩きながらでもできたため歩く機会が増えた結果、足に筋肉がつき体を動かしやすくなったように感じます。
成功のポイント
- できそうな目標を立てたことで、はじめの一歩を踏み出しやすく、継続が自信に変わった
- 順調に結果が出たことでモチベーションが高められた
- 食事の見直しで、ウォーキングの効果がより見えやすくなった
できそうなことから実践するきっかけを作れたことで、うまく習慣にできた事例です。順調に結果が出たことがモチベーションが高まり、運動再開につながったことも、減量目標を達成できたポイントでした。