11月コンテンツ 【運動】運動初心者におすすめ!辛くないから続くLSDラン

運動初心者におすすめ!辛くないから続くLSDラン

気温が低くなり運動しやすい時期になってきましたね。これまで、『運動にチャレンジするタイミングをなかなか掴めないでいた方』や、『ジョギングにチャレンジしてみたい方』は今が絶好のチャンス!気温が下がると代謝が上がりやすくなるため、より高い脂肪燃焼効果が期待できますよ。

今回は『運動を習慣にしたいけど、強度の高い運動は辛くて続かない…。という方におすすめの運動法『LSDラン』をご紹介します。無理なく続けられる運動強度ですので、この機会にチャレンジしてみませんか?

LSDランとは?

LSDランとはLong Slow Distanceの略で『長く・ゆっくりペースで・距離を走る』運動法です!
運動の中でも、脂肪を燃焼しやすいのは中強度の有酸素運動と言われていますが、LSDランがこれに当てはまります。

LSDラン
時間 1時間が目安(初めは30分からでもOK)
速さ ニコニコペース(少し汗ばみ、人と会話ができるくらい)
ポイント ゆっくり長く続けることが大切。ステップアップしたい場合は、走るペースは変えずに走る時間を伸ばす!

歩く時に比べて多くの筋肉を使いますが、スピーディーなランニングよりもフォームが崩れにくく、長く続けやすいため、無理なく脂肪を燃焼することができますよ。

*¹中強度の有酸素運動…ニコニコペースの運動とも呼ばれ「少し汗ばみ、人と会話ができるくらい」が運動強度の目安 例)早歩き、階段の上り下り、ダンス、水中歩行、ラジオ体操第一など

細切れ運動でもOK

走る時間は1時間が理想的ですが、始めは30分から始めるのもOKです。ご自身の体の状態に合わせて調整してみましょう。
また、まとまった時間が取れない場合は細切れで運動することがおすすめ!『30分×2回、15分×4回』など時間を分けた場合も同じ消費カロリーが期待できますよ。

ランニングフォームを確認してケガを予防

走る際に気を付けたいのがフォーム。フォームが崩れると必要以上に体に負担がかかりケガの原因に…。初心者の方は下記の図も参考に基本のフォームを意識してみましょう。

ケガの予防のために運動前後には入念なストレッチを!
通院中の方は安全に運動を進めるためにも一度医師にご相談されることをおすすめします。

LSDランは『長く・ゆっくりペースで・距離を走る』運動法。
強度はニコニコペースの運動に当てはまりますが、ウォーキングに比べて多くの筋肉を使い、ランニングよりも長く続けやすいため、無理なく脂肪を燃焼することができます。ウォーキングの習慣がある方はステップアップにもつながりますよ!
初心者の方はケガを予防するためにも『基本のフォーム』を意識してみましょう。


※このコラムの内容は、掲載日の時点での情報を参考としております。掲載時から情報が異なることがありますので、あらかじめご了承ください。

<出典>
沢井製薬「脂肪がどんどん燃える 意外な運動のコツ」あなたのかかりつけ健康サイト サワイ健康推進課
Tarzan「楽しく、ラクに走ろう!最強コーチがアドバイス!楽RUN ②【“ランの壁”突破Q&A」株式会社マガジンハウス 2021.10.28日号
Tarzan「2020年のラン事始め|脂肪燃焼LSDを成功させる4大ポイント」Tarzanホームページ

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