14022 間食を減らす(イレ論理)

間食を控えるポイント

「おやつ(間食)は食べてはいけない」ということではなく、「ルールを決めること」が大事です。
カロリーの目安は1日あたり200kcal以内。間食量を減らすことができれば、余分な糖分や脂肪分を減らすことができます。下記を参考に、上手にコントロールしていきましょう。

場所や時間を決めて食べる
おすすめの時間帯は15:00。食べたものを脂肪に変えるたんぱく質「ビーマルワン」が一番少ない時間帯です。
少量でも満足感が得られやすいものを選ぶ
ナッツ類(20粒程度)、あたりめ、ゼロカロリーゼリー、高たんぱくヨーグルトなどもおすすめです。

食べる分だけ小皿に出す
袋ごと食べるとつい食べすぎのもとになります。どうしても1袋食べたい時は、小袋を購入しましょう。

その他に…

  • 食べたくなったら、水やお茶、ハーブティーを飲む
  • 食後は歯磨きをして、口の中をいつもスッキリ爽やかな状態にする
  • 家や職場に必要以上に買い置きをしない
  • 大袋やお徳用よりも小袋を購入し、1日1袋等決めて食べる
  • ゼロカロリー、低カロリーの商品を選ぶ
  • ナッツや海藻(おしゃぶり昆布)などマグネシウムをとることもおすすめ
夜の間食は20倍脂肪になりやすい

同じ食べ物でも摂取する時間によって、脂肪として蓄積される度合いが異なります。その理由は、「ビーマル1たんぱく質」の分泌量の違い。体内の脂肪合成を促すビーマル1たんぱく質は、昼間は少なく、夜になるにつれて増えていくため、夜の方が脂肪がたまりやすくなります。

そのため、間食を食べるなら15時頃がベスト。夜遅い時間は「止めておく」のが得策です。どうしても食べたい時は、量を控え目に少しつまむ程度にしておきましょう。

脂肪蓄積作用がある「ビーマル1たんぱく質」の増減

自分に合った間食のルールを決めて、1日およそ200kcal以内のおやつを楽しみましょう

 


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