間食を控えるポイント
「おやつ(間食)は食べてはいけない」ということではなく、「ルールを決めること」が大事です。
カロリーの目安は1日あたり200kcal以内。間食量を減らすことができれば、余分な糖分や脂肪分を減らすことができます。下記を参考に、上手にコントロールしていきましょう。
![]() |
場所や時間を決めて食べる おすすめの時間帯は15:00。食べたものを脂肪に変えるたんぱく質「ビーマルワン」が一番少ない時間帯です。 |
![]() |
少量でも満足感が得られやすいものを選ぶ ナッツ類(20粒程度)、あたりめ、ゼロカロリーゼリー、高たんぱくヨーグルトなどもおすすめです。 |
![]() |
食べる分だけ小皿に出す 袋ごと食べるとつい食べすぎのもとになります。どうしても1袋食べたい時は、小袋を購入しましょう。 |
その他に…
- 食べたくなったら、水やお茶、ハーブティーを飲む
- 食後は歯磨きをして、口の中をいつもスッキリ爽やかな状態にする
- 家や職場に必要以上に買い置きをしない
- 大袋やお徳用よりも小袋を購入し、1日1袋等決めて食べる
- ゼロカロリー、低カロリーの商品を選ぶ
- ナッツや海藻(おしゃぶり昆布)などマグネシウムをとることもおすすめ
夜の間食は20倍脂肪になりやすい
同じ食べ物でも摂取する時間によって、脂肪として蓄積される度合いが異なります。その理由は、「ビーマル1たんぱく質」の分泌量の違い。体内の脂肪合成を促すビーマル1たんぱく質は、昼間は少なく、夜になるにつれて増えていくため、夜の方が脂肪がたまりやすくなります。
そのため、間食を食べるなら15時頃がベスト。夜遅い時間は「止めておく」のが得策です。どうしても食べたい時は、量を控え目に少しつまむ程度にしておきましょう。
脂肪蓄積作用がある「ビーマル1たんぱく質」の増減
|
自分に合った間食のルールを決めて、1日およそ200kcal以内のおやつを楽しみましょう