55野菜を増やす(論理)【No20 分食用】

野菜を増やそう

★野菜をとればいいこと尽くし!

分食に取り組んでいる場合、遅い時間の食事には野菜を取り入れることがおすすめです。夕食時に野菜をしっかりとれば、低カロリーに抑えつつも、食事の満足感を得ることができますよ。
そのほかにも野菜をとることでたくさんのメリットが得られます。

 野菜をとるメリット
・血圧、血中脂質の数値改善
・食後の血糖値の急上昇を防ぐ
・噛みごたえがあるため歯茎を丈夫にする
・便通を整える
・脂肪や糖質の代謝に必要なビタミン・ミネラル類がとれる
★おすすめの野菜メニュー

自宅の食事、外食でのメニュー選びの際にこれらを意識して取り入れてみませんか。

ほうれん草の
おひたし
わかめときゅうりの
酢の物
ひじきの煮物 野菜サラダ

※ポテトサラダのようなイモ類は糖質が高い料理のため、「サラダ」といっても多量にとることは控えましょう。

★目安は小皿で5~6皿分!

野菜の1日の摂取目安量は、緑黄色野菜120g+淡色野菜230g=350gです。

▼350gの目安
・1日に小皿で5~6皿分
・1食分は加熱前の両手に山盛り乗る量

★野菜を増やす4つのコツ!

①そのまま食べることができる野菜
(カット野菜やトマトやキュウリなど)を利用する→レタス・キャベツも手でちぎって簡単サラダに!
②茹でる、蒸すことでカサを減らし食べやすくする→電子レンジを使って温野菜にするのもおすすめ!
③冷凍野菜を常備する→枝豆・ほうれん草など
④外食は野菜の料理が含まれている定食などを選ぶ→野菜の小鉢が1~2品ついていると良い

冷凍野菜のメリット…
冷凍野菜(ブロッコリー・ほうれんそう・ミックス野菜etc)は価格が安定しており、下処理済みなので調理が簡単です。
また、栄養素も大きく損ねることはないので、上手に活用しましょう。
また、きのこは冷凍保存することで栄養価がアップしますよ。
遅い時間の食事は野菜を活用するとgood!
野菜の
1日の目安は5~6皿分、食べやすくするコツは加熱調理。
冷凍野菜も利用しやすいですよ。まずは1皿増やすところから始めてみましょう!


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