14023 間食は200kcal以内(共感)

間食を上手に選ぼう

間食の適量は200kcal以内

間食は、1日に必要な摂取エネルギーの10%程度が良いとされています。
そのため、1日200kcal以内、できれば160kcal程度を目安に選ぶようにするのがポイント。
200kcal以下で食べることができる間食を紹介します。

プレーンヨーグルト(約65kcal)
バナナ1本(約90kcal)
カロリーコントロール
アイスクリーム(約80kcal)

他にも…

  • ゆで卵 1個(約90kcal)
  • おにぎり 1個(180kcal)
  • グミ1/2袋(100~200kcal)
  • ドライフルーツ50g(150~200kcal)
  • あたりめ16g(50kcal)
  • チョコビスケット3枚(150~200kcal)
  • いもかりんとう10本(143kcal)
  • 大豆バー1本/30g(132kcal)

よく噛んでゆっくりと食べることで、少量でも満足しやすくなります。お茶などの水分を一緒にとることも満足度アップにつながりますよ。

太りにくい間食の選び方は?

小腹を満たす間食ですが、体重は増やしたくないものですよね。
それには、「200kcal以内」+「糖質が少ないもの」を選ぶことがポイントに。
糖質オフや低糖質とうたってある商品はもちろん、自分でも見極められるようになると間食選びの選択肢を増やすことができますよ。

パッケージ表示で見極める

食品のパッケージには「栄養成分表示」「食品表示」が記載してあります。この中で、カロリーと炭水化物(糖質)量が少ないものを選んでいければ、「太りにくい間食」にすることができます。
表示の読み取り方や選び方、食べる際のポイントを紹介します。

★栄養成分表示・食品表示に書いてあること

←【栄養成分表示】
・カロリー
・栄養成分の含有量←【食品表示】
・原材料(含有量が多い順)
・添加物(含有量が多い順)
・内容量
・賞味期限

★選ぶ際のポイント
・できるだけカロリーが低いものを選ぶ
・「炭水化物」が少ないものを選ぶ(おおよそ炭水化物=糖質と考えてOK)
・原材料や添加物の中で、糖分や脂肪分が少ないものを選ぶ
(砂糖、果糖ブドウ糖液糖、バター、マーガリン、植物油などが早い順番で出てきてたら注意!)

★食べる際のポイント
・カロリー表示を見て、1回の間食で「200kal以内」になるように小分けする
例えば…
記載:1粒 40kcal→食べるのは5粒までにする
記載:1袋100g 400kcal→食べるのは一袋の半分までにする

これらのコツを取り入れて、上手に間食を選んでいきましょう。

アイスやプリン、クッキーなどでも、カロリーや糖質コントロールした商品が増えています。どうしても甘いものを食べたくなった時の強い味方です。


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