松下 淳一郎 | HSC Wikipedia https://d33a844kx150g7.cloudfront.net/page/wordpress/ HSC社内ウィキペディア ~ナレッジ管理~ Tue, 26 Dec 2023 05:27:50 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=5.2.21 14095 階段利用効果UP術(共通) https://d33a844kx150g7.cloudfront.net/page/wordpress/archives/37613 Tue, 26 Dec 2023 05:27:50 +0000 https://d33a844kx150g7.cloudfront.net/page/wordpress/?p=37613

階段は自宅、駅、オフィス、ショッピング施設等様々な所にありますね。

実は、体の使い方をちょっと意識するだけで、階段利用でもランニングとほぼ同程度の消費カロリーを得られます。

これまで普通に利用していた階段を、あなただけのトレーニング器具にして生活習慣病を予防。

周りと差をつけちゃいましょう。

※膝や腰に痛みがある方は、行う前に必ず医師に確認しましょう。
※特に下りの場合は、ひざへの負担が大きくなります。 痛みが強くなる場合は、階段は控えてください。
特徴と効果

トレーニング効果を高める階段利用時のフォーム

コンテンツ「毎日できる!カロリー消費が高い階段昇降」では動画で動作の確認ができます。コンテンツの「運動動画」よりぜひご覧ください。


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14090 ながら運動(シチュエーション別)(共通) https://d33a844kx150g7.cloudfront.net/page/wordpress/archives/37129 Mon, 11 Dec 2023 07:12:11 +0000 https://d33a844kx150g7.cloudfront.net/page/wordpress/?p=37129

スポーツだけが運動ではありません。日々の生活動作に工夫を取り入れるだけでも運動量アップにつながります。今より体を動かす習慣が身につけば生活習慣病の予防や体力向上の効果が期待できますよ。

※下記に該当する方は、必要に応じて医療機関を受診するなど、運動前の健康チェックを行い、安心・安全に運動を進めてください。
【血圧】診察時180/110mmHg以上、家庭測定時160/100mmHg以上
【血糖】空腹時血糖250㎎/dl以上
【その他】運動の影響で作用が強まる服薬、運動で悪化するといわれる整形外科的な問題がある
※運動時や運動後に痛みが出る場合は控えてください。

デスクワークや立ち仕事をしながら

①椅子に深く座って片足をゆっくり水平の位置まで上げ、つま先を立ててひざをまっすぐ伸ばす
②その姿勢のまま、ひざ頭に力を込め10秒キープ
③反対の足も同様に左右各10秒×3セット行う

①両足を肩幅程度に開く
②かかとをゆっくりと上げ、つま先立ちになる
③限界まで上げたところで1秒キープ
④ゆっくりかかとを下ろす
30回を2~3セット行う
※ぐらつきが気になる場合は椅子の背もたれや壁を支えにしてもOK

テレビやスマホを見ながら

①あお向けになり、膝を立てる
②足は肩幅と同じくらいに広げる
③ぎゅっとお尻に力を入れながら、お尻を持ち上げる
④1秒キープし、2~3秒かけてお尻を下ろす
③~④を15回を目安に行う

①あお向けに寝て、ひざを直角に曲げ太ももと床が90度になるように床から浮かせ持ち上げ、腕は「前へならえ」をする
②息をゆっくり吐きながら、左手をバンザイすると同時に、右足を2~3秒かけてまっすぐ伸ばす
③もう一方の手と足は①の状態をキープ
④鼻から息を吸いながら2~3秒かけて①の体勢に戻る
①~④を左右10回ずつ行う

いつでもどこでも

①背筋を伸ばして立ち、ゆっくり息を吐きながらお腹をへこませる
②息を吐き切り、限界までお腹をへこませた状態をキープしながら20~30秒浅い呼吸を繰り返す
通勤中やデスクワーク中など気づいたときに実践し、1日20~30回と回数を重ねるのがおすすめ。

「ながら運動」のメリット

ながら運動のメリットは手軽で継続しやすく、気分転換にもなるという点です。在宅勤務が増えたという方の中には、メリハリがなく仕事が捗らなくなってしまったという方もいらっしゃるかもしれません。リフレッシュにもなる「ながら運動」を取り入れて、メリハリのある生活を。

お金をかけずにひっそりすっきり!

今回ご紹介したながら運動は、1日数分からトライできるものばかりです。簡単な動きが多いですが、継続していくことで少しずつ体に変化が表れてきます。

慣れてきたら負荷や難易度を上げると効果はさらに上がります。お気に入りのながら運動を見つけて、習慣にしていきましょう。


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14081 つまみ選びのポイント(共感・牽引・論理) https://d33a844kx150g7.cloudfront.net/page/wordpress/archives/36124 Mon, 13 Nov 2023 03:42:47 +0000 https://d33a844kx150g7.cloudfront.net/page/wordpress/?p=36124

お酒を適量以内に調節することに加え、「おつまみの選び方を工夫する」ことは健診データ改善や内臓脂肪の減少に効果的です。

今回は、管理栄養士が考える「内臓脂肪を溜めないおつまみ選びのポイント」をご紹介します。

定番のおつまみにはご注意を!

お酒を飲むと肝臓ではアルコールの分解が優先され、食事・おつまみからとった脂質や糖質の処理は後まわしに…。結果、内臓脂肪の蓄積へとつながってしまいます。

唐揚げ、ポテトサラダ、ホットスナックなど定番のおつまみは「脂質・糖質が多い」といった特徴があるため、メニューを置き換えて上手に調整していきましょう。

おつまみ選びのポイント

① 脂質・糖質が少なく、たんぱく質を含むものを選ぶ

例)サラダチキン、だし巻き卵、刺身、枝豆、冷奴、焼き鳥(もも肉皮なし・ささみ)、貝類の酒蒸し、サバの水煮缶 など

✅ 脂質だけでなく糖質のとり過ぎにも注意!余った糖はインスリンの働きで中性脂肪に変わり蓄積する
✅ たんぱく質は肝臓でアルコールを分解する時に必要

 

② ビタミン・ミネラルを含むものを選ぶ

例)野菜スティック、サラダ、酢キャベツ、きゅうりの酢の物、トマトスライス、おひたし など

✅ ビタミン・ミネラル類は、アルコール摂取で失われやすく、肝臓でアルコールを分解するときに必要

③ 食物繊維を含むものを選ぶ

例)わかめとタコのマリネ、きのこの蒸し焼き、おでんのこんにゃく・白滝・大根・昆布 など

✅ 食物繊維の摂取により、血糖値の急上昇を抑える
✅ 食事・おつまみの脂質の吸収が緩やかになる


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14077 調味料・量-味覚を磨こう編(共感・牽引・論理) https://d33a844kx150g7.cloudfront.net/page/wordpress/archives/34977 Tue, 17 Oct 2023 01:19:14 +0000 https://d33a844kx150g7.cloudfront.net/page/wordpress/?p=34977

みかくをみがく!調味料の調整で「美味しさ」を感じる力アップ!

「自分は濃い味が好き」そう思っているあなたに朗報です。
味覚を感じる味蕾(みらい)細胞は約10日間で生まれ変わると言われています。調味料の調節を始めて10日後には味覚が変化し、薄味でも「美味しい」と感じられるようになっているかもしれません。

HSCスタッフがおすすめする『美味しい減塩法』
日本人の食塩摂取量は10g前後ですが、血圧が高い方は6g程度におさめるのが理想。上の方法だと1日-5gが可能!「血圧高め」を指摘されている方はぜひ挑戦してみてください。
マヨラーのHSCスタッフがおすすめする『美味しいカロリーカット術』
他にも、ソースや醤油と混ぜたり、ワサビやからしを入れてみたり。いろいろ試して美味しく健康づくりを進めましょう。
ドレッシングの選び方で血液データをコントロール
血中コレステロールの濃度に影響する飽和脂肪酸。この50年間での摂取量は増加傾向にあり、心筋梗塞を始めとする循環器疾患リスクが増加する心配が…。この機会に、「健康づくりのためのドレッシング選び」を始めてみませんか?
■ドレッシングの成分内訳
(100g当たり) ~日本食品標準成分表 2020年版(八訂)~
ドレッシング マヨネーズ
和風 サウザン ごま 低カロリー 全卵型 卵黄型
飽和脂肪酸
(g)
1.68 4.34 4.34 3.04 6.07 10.37
カロリー
(kcal)
181 393 401 264 669 669

 


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14079 夕食の量を減らす(共感・牽引・論理) https://d33a844kx150g7.cloudfront.net/page/wordpress/archives/34969 Mon, 16 Oct 2023 07:57:53 +0000 https://d33a844kx150g7.cloudfront.net/page/wordpress/?p=34969

夕食の調節が減量への近道!

「朝・昼は軽めにしているけど、夕食はつい食べ過ぎてしまう」「夕食にまとめて食事をとることが多い」この習慣が当てはまる方 !そこが減量・健診データ改善のポイントです。

夕食を軽くすると「胃腸の負担軽減、睡眠の質向上」にもつながるため、疲れがたまっている時こそ意識したい取り組みです。

夜は体が省エネモード

夕方から夜にかけて副交感神経が優位になり、体は休む体制に入ります。この時カロリー消費を抑えるモードに切り替わり、食べたものが脂肪として蓄積されやすくなります。そのため、夕食の時間が早いからといって安心はできません。

逆に、脂肪が蓄積しにくいのは「午前中」。夕食で調整した分を朝に回すと、無理なく続けやすいですよ。

体の感覚で量を確認しよう

翌日の「空腹感」は食べたものがしっかり消化できている証拠!その調子で続けていきましょう。逆に空腹感がない時は見直しが必要です。

夕食を抜くのはNG!

あくまで夕食を軽くすることが目的。食事を抜いてしまうと、必要な栄養素を補給できなくなってしまいます。できるだけ3食バランスよく食べるようにしましょう。

夕食の量を見直して「2kg・2cm減」

※1kg減らすためには7200kcal減らす必要があります。


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M2 主食の量を減らす https://d33a844kx150g7.cloudfront.net/page/wordpress/archives/4582 Sat, 28 Nov 2020 03:01:55 +0000 https://d33a844kx150g7.cloudfront.net/page/wordpress/?p=4582 愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ!?

簡単な取り組みで生活習慣の改善を実践し、減量に成功された方の事例をご紹介します。

効果が実感できるまでにどのような気づきや取り組みがあったのか、成功事例(他者の歴史)からヒントを得て、取り組みを進めていきましょう!

Before

脂質や血糖が上がってきていることを気にしていましたが、生活習慣を改めるには至っていませんでした。昔からご飯はたくさん食べるものとして、妻も料理をしており、今回の指導をきっかけに家族の協力をもらい取り組もうと思いました。

取り組み内容

①ご飯の量を控える(夕、5日/週、3口分減)

②揚げ物が続かないようにする(4日/週)

③スクワットをする(ドローインなど)(4日/週、20回)

野菜から食べること、高カロリーな揚げ物はお昼に食べること、満腹感を得やすい食べ方など、無理なくできる方法を提案してもらい実践しました。糖質を減らしたメニューに変更してもらうなど、家族にも協力してもらいながら取り組みを継続しました。

After

家族や周りの人から「痩せたね」と褒めてもらったり、担当の相談員さんから定期的な連絡・アドバイスをもらったことで、モチベーションが上がり、取り組みを継続できました。体が軽くなり体調も良くなったことが実感できたので、今後も継続していきたいと思います。

成功のポイント

 

  • ご家族の協力を得て、食事のメニューを見直された
  • 食べ方や食べるタイミングを意識できるようになった

 

ご飯の量を減らす取り組みで、摂取カロリーをしっかり減らすことができた事例です。ただ我慢するのではなく、ご家族の協力も得ながら満腹感が得られる工夫を意識されたことが成功のポイントです。
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M1 欠食をなくす https://d33a844kx150g7.cloudfront.net/page/wordpress/archives/5166 Sat, 28 Nov 2020 03:01:23 +0000 https://d33a844kx150g7.cloudfront.net/page/wordpress/?p=5166 愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ!?

簡単な取り組みで生活習慣の改善を実践し、減量に成功された方の事例をご紹介します。

効果が実感できるまでにどのような気づきや取り組みがあったのか、成功事例(他者の歴史)からヒントを得て、取り組みを進めていきましょう!

Before

帰宅が遅いため寝る前に食事をとることが多く、空腹からつい食べ過ぎてしまうので、朝食を抜くことでバランスを取っているつもりでした。なかなか仕事の疲れが取れず、運動不足にもなっていました。

取り組み内容

①朝食におにぎりを食べるようにする(朝、7日/週)

②週に65000歩歩く

③夕食時に野菜を食べる(夕、3日/週)

朝と夜を入れ替えるイメージで、食事のバランスをとるようにアドバイスをもらい実践してみました。また、夕食では野菜を多く食べる工夫も取り入れました。食後すぐに寝る習慣でしたが、簡単なストレッチの方法も教えてもらい、体のこりを取ってから寝るよう心がけました。

After

朝食を食べることが習慣になったことで、夕食量を減らす意識をするようになり、仕事の疲れも取れやすくなったことが一番の収穫でした。歩数を1週間のスパンで達成できるようにしたことで、歩数が少ない日があっても週内で調整することができるようになりました。

成功のポイント

  • 3食バランスが取れるようになった
  • 夕食後の簡単なストレッチを習慣にできた
  • ウォーキングができない日があっても週で調整できるようになった

 

1日の食事バランスを意識したことや簡単な運動を取り入れたことで、疲れがとれやすくなり、生活習慣の悪循環を好循環に転換できた事例です。取り組みはじめてすぐに効果がでなくても、実践し続けられたことが減量につながったポイントでした。
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